引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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イヴのサンタさんへ。

2011年12月24日 | ときどき日記

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今日はクリスマス・イブ。

さっき、経堂の薬局「灰吹屋」で聞いたすてきなお話.。

灰吹屋さんのお子さんは、5年生になるまでサンタクロースが

いると信じてたそうです。

なぜ信じていたかというと、

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シンプルでワクワクする方法なので、

いそいで書いておきます。

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道具はコップと牛乳だけ。

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こどもたちが寝るまえに

コップに牛乳をついで、食卓におき、

「サンタさん、飲むかもしれないから、置いとこうね」と、

たっぷり牛乳の入ったコップをみせておきます。

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25日、朝

コップの牛乳は、1/3位に減っています。

こどもたちは、それを見て、

「サンタさん、ほんとに来たんだ」

と、喜び、納得するのだそう。

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今夜、ためしてみませんか。

牛乳は、サンタさんがひと口飲んだ感じで、

すこし残しておく方がリアルなのだそう。

サンタさん、いそがしいから、そうかもね。

フィラデルフィアで、昔から伝わる方法なのだとか。

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年が明け、昨日、灰吹屋さんに行ったら、

「あ、クリスマスの牛乳の話、お話したことを

妻と娘に話したら、

もうひとつ、肝心なこと言い忘れてる、と指摘されました。

にんじん、です」

「にんじん?」

「トナカイ用に、にんじんも置いとくんですよ」。

翌朝は、飲み残した牛乳と、ひと口かじったにんじんを

置いとくんです」

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娘が言ってました。

「トナカイのかじったにんじん、歯型が人間のと同じなのが

不思議だった、って」(笑)

「かじったのは?」

「ぼくです」

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コメント (2)
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