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今日はクリスマス・イブ。
さっき、経堂の薬局「灰吹屋」で聞いたすてきなお話.。
灰吹屋さんのお子さんは、5年生になるまでサンタクロースが
いると信じてたそうです。
なぜ信じていたかというと、
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シンプルでワクワクする方法なので、
いそいで書いておきます。
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道具はコップと牛乳だけ。
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こどもたちが寝るまえに
コップに牛乳をついで、食卓におき、
「サンタさん、飲むかもしれないから、置いとこうね」と、
たっぷり牛乳の入ったコップをみせておきます。
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25日、朝
コップの牛乳は、1/3位に減っています。
こどもたちは、それを見て、
「サンタさん、ほんとに来たんだ」
と、喜び、納得するのだそう。
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今夜、ためしてみませんか。
牛乳は、サンタさんがひと口飲んだ感じで、
すこし残しておく方がリアルなのだそう。
サンタさん、いそがしいから、そうかもね。
フィラデルフィアで、昔から伝わる方法なのだとか。
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年が明け、昨日、灰吹屋さんに行ったら、
「あ、クリスマスの牛乳の話、お話したことを
妻と娘に話したら、
もうひとつ、肝心なこと言い忘れてる、と指摘されました。
にんじん、です」
「にんじん?」
「トナカイ用に、にんじんも置いとくんですよ」。
翌朝は、飲み残した牛乳と、ひと口かじったにんじんを
置いとくんです」
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娘が言ってました。
「トナカイのかじったにんじん、歯型が人間のと同じなのが
不思議だった、って」(笑)
「かじったのは?」
「ぼくです」
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