引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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ふきのとうさんと

2009年07月17日 | ときどき日記

先程ポストを見たら

青森県三沢市の自然食品店「ふきのとう」

佐藤妙さんからお葉書が届いていました。

「8月の出張出汁とり教室に出席します」と。

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スープの素がなくても作れる中華のおかず。

「和の出汁でつくる中華料理」の実習です。

8月23日(日)2時~5時

主催=自然食品店・自然村さん

ad=練馬区関町北2-33-12

<お申し込み先>

電話=03(5927)7787、7780(FAX)

E・mail=shop@sizenmura.jp

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三沢市のふきのとうさんには、

4月、「出汁とり教室」でお世話になり、

6月、食の学校のセミナー出席のため、

東京で再会。

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下の写真は、新宿駅でのショット。

いい写真でしょう?

Img_0363

新宿駅の前は、4月のメンバーとお食事を

していました。

左から、ふきのとう店主・佐藤國子さん

佐野の自然食品店・真鍋辰彦さん

想いやりファーム・長谷川竹彦さん。

なんだか嬉しい、

再会を祝して乾杯です!

Img_0360_2

乾杯のあと、

ふきのとうの店主・佐藤國子さんが

「北海道、栃木、青森と、暮らしてる地域は、

バラバラ、世代もバラバラ。

でもこうしてまたお会いできるなんて、

ご縁もあるけど、ただただ、うれしい。

同じ想いでいると、また会えるんですね」

國子さんの言葉は、いつもいつも

まっすぐ。

だから胸に響きます。

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この日、お嬢さんの妙さんには、

可愛い同行者がいました。

お仲間の塩野屋さんの蚕(かいこ)を卵から

育てていたのです。

桑の葉を押しのけ、元気にむくむく頭を振

る1,5cm程の蚕の赤ちゃん。

「いんどうさん、見てください。この子、

元気のいいこの子、さちちゃんです」

.

あれから1ヶ月余経ち、蚕の「さち」は、

どうなったかと案じておりましたら、

お葉書の文中に、

「蚕のさちちゃん、無事、立派な繭を作り、

今は絹糸になってふきのとうにいます。

何ともいえない美しい輝きをもった糸です」

とありました。

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いつか、また会いに行かなくちゃね。

コメント
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