茨城県土浦で営農の、久松達央さんの野菜です。
全10種。宅配料込みで2300円。
写真左上から、
新たまねぎ、ブロッコリー、スナップえんどう、新じゃがいも。
下は、
みさきキャベツ(とんがりキャベツ)、レタス、大根、小かぶ、
ほうれんそう、小松菜。
意図的に、宅配されてきたままを写しています。
「魚も野菜も、まるごといただく」
というのが私の料理。
キャベツの芯、ブロッコリーの茎、大根の葉と皮、
すべておいしくたべられることが条件。
久松さんの野菜は、みずみずしくて、
包丁の入り方がちがいます。
ブロッコリーの茎だって、
すーーっと、抵抗なく気持ちよく切れます。
久松さんのことを知りたい方は、HPのブログをお読みください。
実に細かく畑作りや野菜の育成について報告されており、
その内容が「いいことばかりではない」、
というのが気に入ってます。
「ほら、こんなに立派に育っています!」という、
いいところだけを見せるのが多い中、
「00虫が大発生」、とか、その対策とか、試行錯誤を
そのまま報告されているので、
ふむふむ、と、
ほんのちょっぴり畑のことが解ったような気になったりするのです。。
畑の面積は270a,
37歳の久松さんと研修生1人で有機農業に取り組んでいます。
畑でも音楽を聴いている音楽ファンでもあります。
矢野顕子の曲「たべるものがからだになるの」は、講演のテーマ(?)
HPをみれば、いろいろわかります。
畑からの風だより(久松さんのブログ)
E-Mail kazedayori107@ybb.ne.jp
昨夕は、ご案内をいただき、慶大・三田校舎へ。
久松さんです。
アップテンポで、しゃべりまくりです。
その勢いに、出席者は前のめり。
ほら、前列のおじょうさん(だったような・・・・気がする)、
身をのりだしてます。
質疑応答も、たくさん。
面白かったぁ。
いえ、またまた勉強になりました。