九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

決意の高校生

2007年11月30日 19時15分53秒 | Weblog
決意が決まった心を動かすのは容易では無い。
強く成る為には、すべてを犠牲にしてまでもヤルという気持ちはアスリートの中でも特殊だ。
そんなに多くは存在しない、長く自転車社会の中を見てきたが過去には数人、現在でも数人いるかだろう。
選手は有名に成る為に競技をやるのではなく、勝つ為には他はいらないと考える者もいる。
これは頂点を極めないとその気持ちは判らないだろう。
どうしても契約や学校で拘束されるのを嫌い真っ直ぐ競技に没頭したい、選手なら誰もが考えることだろう。
そんなわけで大学には行かないと言い出した。
大学側はそんな選手をほっておく訳が無い、遠く家にまで行き口説くが動かない。
試行錯誤しながらの交渉だったようだ。
そこ件でどうしたと聞くと、強い口調で大学には行きませんとの返答が帰ってきた。
高校のクラブも引退しているから自由がききます、今すぐに強くなる為に練習をしたい、解き放たれた選手は後ろを振り向くどころか、自分が置かれている立場まで把握している。
伸び盛りの選手は何処まで成長できるのだろうか?
大学に行かない代わりにトラの穴に入ります。

サイクルコンピューター

2007年11月30日 17時51分42秒 | Weblog
このところサイクルコンピューターに縁が無い。
キャットアイの高性能サイクルコンピューターを現役時代に使いまくった。
いったいどれぐらい走ったのだろう?
そのコンピューター、選手が落車で割れたのを俺のと交換したが次々に割る、いい加減にしろと言いたい所だがしょうが無い。
そんなわけで心拍計のついたものは俺の自転車についていない、〔すべで選手の所〕次に取り付けた小さいタイプは断線、これは輪行で切れたのだろう。
そんなわけで今はただの時計になっている。
現在速度も距離もすべて体内メーターで計測しているのでかなりあいまい。


横浜が呼んでいる

2007年11月30日 17時42分46秒 | Weblog
NHK情報ネットワークの人と90年の世界選手権の話を新橋でした。そこで飲んだ酒で体が熱くなり、半袖で飛行機に乗り込む。
このまま東京にいればいいのに明日は和歌山の山中に出撃。
週明けて4日東京に舞い戻るが3日の夜は横浜に行きたい、師匠もいるし、自転車仲間もいるし、夜の横浜が呼んでいるような気がする。