子供のレースや走る場所

グリーンロードで会ったブラッキー氏、子供のレースや乗り方教室をされている。
そこで乗る場所等の話をされたが、中々無いね、子供のレースを開催するのに色々と交渉したことがあるが上手くはいかなかった。
子供なら関西ＣＳＣのサイクリングコースいけるのでは？自分も走ったことはないから何ともいえないけど一応安全。ＣＳＣならすぐに交渉しますよ。
首都圏からはずれれば交通の便が悪くなり、子供達は参加が減る、父兄と一緒のイベントが必要かな。
石川の河川敷にでも周回コース作ってくれれば良いね。
自分自身子供のレースは年数回運営にたずさわっているが参加者が少ないのが現状で維持が難しい。やはり交通の便が最大の理由かな？
そんな中、夏に大分車連が運営するレースに参加したが、凄く良かった、参加者もそれなりで雰囲気も良い、あのような場所があれば最高。
〔高校の先生方が一生懸命に運営〕
エリートのレースだが、３デイ熊野、事の発端は角口社長との会話から実現したレース。〔現ツールド熊野〕
このときは手探りで、警察から行政を口説き落とすのに大変な能力を使った、俺自身レースも走ったが怪我も無く無事にレースが終わることだけを考えて胃が痛かった。警察に交渉はできればしたくない、根気が必要。
それが少しずつ大きくなり来年はＵＣＩの公認レースになる。
ヒルクライム大台ケ原の時も警察との大バトル、頭に血が登るが一応成果もあり最初は国道を登るレースが開催できた。でも数年後心無きたった一人の発言で国道は使用禁止になった。
ここは今年、崖崩れで中止になる、この北山村でヒルクライムの前に前座で子供のロードレース開催？
さがせば大阪の南部で簡単なレースはできそうですね。

オリンピック枠確保

北京オリンピックの出場枠が２名確保された。
アジア国別ランキングは１位はイラン３人枠、２位日本２名枠、その差２００点、だった。
昨年からこの点数争いの為に日本国内のレースをキャンセルしてアジアツアーを戦った。各チームの選手はご苦労だった。
思い起こせば、最高のメンバーで大量得点を賭けたインドネシアで食中毒、総合を無くした事や、ＴＯＪでエリートライダーが取られ一人のエリートとアンダーで乗りこんだイラン。中国ハイナンではロシアのチームと大バトルを演じた。
毎回アジアツアーでは確実に点数を重ねて行ったが、イランが日本の前に立ちはだかった。
イランは得点を重ねるために自国でＣＵＩのレースを開催、自国に有利なように展開したのだ。
日本もナショナルチーム以外がアジアのレースを転戦したがＵＣＩポイントは多く稼ぐことはできなかった。
アジアでは自分が作ったジャイアントＡＲＴの威力が特に強烈だった。
アジアのレースをレベルを上げるために作り上げたチームが日本を苦しめるとはその当時夢にも思わなかった。〔その当時とルールが違う〕
ジャイアントはイランの選手の上位選手を雇用、イランナショナルチームが参加しないレースのほとんどに参加してポイントを確保したのだ。
出場に関してオリンピツク枠２名の参加はＪＯＣにゆだねられる。
女子は５月下旬がオリンピックの枠で現在１枠を確保、残り１枠をかけてポイント争いが行われる。
２月初め、オーストラリア、ニュージーランド、アジア選手権がポイントを稼げるチャンスだ。

久しぶり

市川雅敏と久しぶりに話した。
マルコビタリ、懐かしいね元気にしてるんだ。
そういえば、リュックとも出会ったぞ、ドーピングが多すぎるから自転車チームを辞め、サッカーチームを運営しているとの事だ。
ベルギーにきたら連絡するように。
スイスも自転車事情が悪くなってる？エリート制が崩壊してレースの完走者が少なくなった？
あんなに盛んで強かったのに、その国の事情もあるんだろな。

ニールステファンもみかけたが話す機会が無かった、現在オーストラリア連盟の手伝いとアスタナの仕事してる。サンダーランドはＣＳＣだ。