日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

ぼくのおじさん(3)

2009-06-22 23:37:54 | 自分について
昨日のうちに福岡に戻った姉とは別に、
うちの両親は今日の昼、鹿児島から福岡に戻ってきた。
そんな話を思い出して、夕方、時間を見つけて会社から
実家に電話をしてみた。

電話に出た母親はなんかあっという間の出来事にぐったり
していた感じだったが、電話口で笑ったりする余裕はあるみたいだった。
「星野村にドライブに行っていてなんもほんと知らんかったとよ。
で、家に戻ってきたらいきなりファクスが入ってて。
それを見たのが夕方の5時で。1時間で準備して、6時にこっちを
車で出て、鹿児島にやっと着いたのがもう夜の8時半やったとよ」
と福岡弁で話していた。

最後らへんで思い出したように、「あんたも今年は種子島に行ってみるね?
久しぶりに行っておじさんとかにも会わんと。みんないなくなるよ」
と言った。うちは親族が種子島の出で、おじさんたちも、親の実家も、
ぼくが子供の頃住んでいた場所もあそこにあるのだ。