日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

パルムの僧院

2005-02-24 06:17:37 | フランス
アルプスの方(というかグルノーブル)
出身の同僚が実家からのお土産といって、
シャルトルーズというシャルトル大修道院
で作られる強いリキュールをくれた。

1605年から作られているという
歴史あるリキュール。江戸幕府開府のころ?
昔、エトルタに行ったとき、ベネディクト修道院
で作られるベネディクティンというリキュールを
買ったけれど、どうも修道会と言うのは
お酒を醸造する場所だったのだな、ちょっと
逆説ぽいけど。そういえばベルギービールは
ベルギーのやはり修道院で作られていたものが
起源だし。

シャルトルーズはコカコーラと同じく原料の
エッセンスが公表されてないそうだ。一滴で
万病に効く、って言ってたけど本当だろうか?
そうそう、スタンダールの『パルムの僧院』
の原題は『シャルトルーズ・ドゥ・パルム』という
んだそうだ。

それ以外は新しいソフトと格闘の日々。
あと同僚との小さな衝突。落ち込んだり
回復したり、自信喪失したり、持ち直したり
要するに普通の毎日。なんか舞い上がるようなこと
ないかなあ。