今年に入ってからの消費者物価指数は、財が上がり、サービスが下がるという傾向が見て取れる。あたかも、コロナ禍からの回復のK字の状況を表すかのようだ。実際には、原油・エネルギーの上昇、宿泊料や携帯料金の低下など、個別の事情で動いているのだが、全体状況にマッチした形になっているというのが、不思議なところである。今後、円安による望ましくない物価上昇にも注目したい。
(図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/41/4c800eae7519b5f9ee52c619e118882f.jpg)
(今日までの日経)
緊急事態全面解除を決定。漂う「悪い円安」、輸入物価高騰の打撃大きく。中国、不動産バブル懸念 かつての日本超す。
(図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/41/4c800eae7519b5f9ee52c619e118882f.jpg)
(今日までの日経)
緊急事態全面解除を決定。漂う「悪い円安」、輸入物価高騰の打撃大きく。中国、不動産バブル懸念 かつての日本超す。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます