景気を先導する輸出と建設が昨年後半から後退を続ける一方、消費と設備投資は好調を保ってきたが、ここに来て、資本財出荷が大きく低下した。3需要の下落に追いつくがごとくの崩れ方である。残る支えは消費ということになるが、どこまでもつか。これから、駆け込み需要が始まり基調が読めなくなってくる。小康で安心していると、増税後の下げがきついかもしれない。増税で消費を圧殺してしまって、どうやって成長させるつもりなのだろう。中国の景気回復に賭け、一蓮托生というわけかね。
(図)
(今日までの日経)
中国企業、なお回復途上 消費力強さ欠く。韓国、輸出・投資 急ブレーキ。
(図)
(今日までの日経)
中国企業、なお回復途上 消費力強さ欠く。韓国、輸出・投資 急ブレーキ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます