12月の商業動態・小売業は、前月比-1.0と4か月ぶりの減少となった。コロナの収束に伴い、消費は回復してきていたが、それもここまでか。10-12月期の103.0という水準は、消費増税前の2019年前半並みに見えるが、物価を勘案した実質では、コロナ後で一番マシだった昨年10-12月期よりも低くなる。むろん、次の1-3月期は、コロナの拡大で、1月の消費者態度が大きく落ち込んでおり、二番底になりそうである。
(図)
(今日までの日経)
就業者、コロナ前回復遠く 昨年9万人減。雇用保険料率、2段階で上げ。進む食品値上げ。日本の長期金利、6年ぶり高水準。
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(今日までの日経)
就業者、コロナ前回復遠く 昨年9万人減。雇用保険料率、2段階で上げ。進む食品値上げ。日本の長期金利、6年ぶり高水準。
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