昨日、11月の貿易統計が公表になり、輸出は極めて好調だった。輸入も伸びているので、さすがに7-9月期並みとはいかないが、10-12月期もGDPを引っ張ってくれるだろう。輸入の増加は、消費増の反映でもあるので、こちらの戻りも期待したい。景気ウォッチャーのコメントで分かるように、世相も明るくなってきた気がする。ドコモの安室奈美恵さんのCMを見ると、1997年までの活気が思い出されるよ。今も躍動を見せる彼女と違い、日本経済の栄光は失われ、すっかり衰えてしまったがね。
(図)
(今日までの日経)
人手不足 業種で格差。サービス値上げ3度目の挑戦。法人統計、前倒し調査。国債の想定金利1.1% 2000億円減。
(図)
(今日までの日経)
人手不足 業種で格差。サービス値上げ3度目の挑戦。法人統計、前倒し調査。国債の想定金利1.1% 2000億円減。
悲しいことに、政府は自ら経済政策特に消費政策や物価政策が失敗したことを公に認めそうですね。
なぜかというと、生活保護基準を引き下げるからです。消費や物価が下がったことを自ら認めることになりそうです。言葉でいくら言ってもやっていることが伴っていないのが賃金政策や法人税政策と同じになりそうですね。悲しいかな。 または消費は重要視していないと言えるかと。