今日の日経にある「駆け込み需要7兆円、GDP落差3.2%、ゼロ成長へ転落」という日興の試算値を見て、容易ならざる事態と思わなければ、エコノミストとは言えないだろう。ドイツが平気だったのは、設備投資が急増するほど景気が強かっただけのこと。イギリスは不振に喘いでいる。住宅への駆け込み対策が減税の継続だけでは、ほとんど効果があるまい。首相は会見で「強い決意で、これから政策の総動員をして、デフレ脱却、経済の活性化に努める」と言うが、そんな精神主義だけで「開戦」してしまうのか。
(今日の日経)
消費増税が衆院を通過。財政健全化まず一歩、収支均衡遠く。海外設備投資が最高。消費増税が家計にズシリ。食品メーカー、穀物高一服で収益に追い風。発電用石炭が続落。経済教室・ユーロ危機・竹森俊平。太陽光1年で15~20%安く。
※足元の消費は好調だ。この勢いが愚行を吹き飛ばしてほしいね。
(今日の日経)
消費増税が衆院を通過。財政健全化まず一歩、収支均衡遠く。海外設備投資が最高。消費増税が家計にズシリ。食品メーカー、穀物高一服で収益に追い風。発電用石炭が続落。経済教室・ユーロ危機・竹森俊平。太陽光1年で15~20%安く。
※足元の消費は好調だ。この勢いが愚行を吹き飛ばしてほしいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます