ここで過去最高の伸びが出るとは、昨日の機械受注はサプライズだったね。実は、1-3月期GDPの設備投資の急伸について、景気回復を楽観する見方が多かったから、4/19の公表の結果が市場予測に近ければ、「先行指標の機械受注は冬場に小康状態になっている」と、たしなめるつもりだった。
もっとも、楽観に変わったわけではなくて、筆者も機械受注には特殊要因があるように思う。一番気になるのは、航空機が押し上げていることだ。SMBC日興の牧野さんが指摘する「1997年には実績が見通しを大きく下回った」も心に留めておきたい。目の前の需要で強気になっている部分があるように思うのでね。
(今日の日経)
中小融資の保証縮小、原則8割に。何でも内閣府。設備投資の持続力は・機械受注3月19%増、4-6月も増加へ。首都圏4月マンション発売4割減。牛肉の霜降り信仰揺らぐ。経済教室・北浦修敏・財政再建は出生率の視点を。
※北浦さんには「雪白の翼」でも読んでほしいね。年金支給を70歳にしなくても、年金制度からの財源捻出は可能なのだから。それに何歳から受給するかは、お上が決める時代ではないからね。良い線を行っているから、もう少し制度研究をしてもらえればと思うよ。
もっとも、楽観に変わったわけではなくて、筆者も機械受注には特殊要因があるように思う。一番気になるのは、航空機が押し上げていることだ。SMBC日興の牧野さんが指摘する「1997年には実績が見通しを大きく下回った」も心に留めておきたい。目の前の需要で強気になっている部分があるように思うのでね。
(今日の日経)
中小融資の保証縮小、原則8割に。何でも内閣府。設備投資の持続力は・機械受注3月19%増、4-6月も増加へ。首都圏4月マンション発売4割減。牛肉の霜降り信仰揺らぐ。経済教室・北浦修敏・財政再建は出生率の視点を。
※北浦さんには「雪白の翼」でも読んでほしいね。年金支給を70歳にしなくても、年金制度からの財源捻出は可能なのだから。それに何歳から受給するかは、お上が決める時代ではないからね。良い線を行っているから、もう少し制度研究をしてもらえればと思うよ。
こんな記事がありまして
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2014/05/21/05hondajet/
小型の航空機が生産されているようですね。三菱でも生産されているようです。
こうしたことなどが重なって設備投資の伸びを起こしているのかもしれません。
では、失礼します。