2月の毎月勤労統計は、コロナの蔓延下とは言え、かなり悪かったね。常用雇用は前月比-0.1と2か月連続のマイナスとなり、これは最初の緊急事態宣言時の2020年5月以来のことである。労働時間も前月比-3.4と大きく減った。他方、現金給与総額が前月比+0.7と上向いたものの、実質賃金は横バイで、物価上昇による低下傾向が続く。むろん、雇用×実賃も低下ということになる。消費の弱さは所得面にもある。
(図)
(今日までの日経)
米出生数、急減に歯止め。年金制度に物価高の試練。ロシア軍、ウクライナ南部と東部に集中。中国、コロナ新規感染1万人超え。今年は島根県を失うのか。国内製造業全体は縮小していない・藤本隆宏。
(図)
(今日までの日経)
米出生数、急減に歯止め。年金制度に物価高の試練。ロシア軍、ウクライナ南部と東部に集中。中国、コロナ新規感染1万人超え。今年は島根県を失うのか。国内製造業全体は縮小していない・藤本隆宏。
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