神田川には、時折り、白鷺が舞い降りて、じっと川面を見つめている。
春近しといえども、水は冷たいのに、しばし身動きもせず、佇んでいる。
孤高の白鷺である。
群れることはなく、縄張りに別の鷺が入ってくると、追いかけまわす。
そして再び、水中に立ちつくす。
神田川に、どんな魚がいるのだろう。
以前、無断放棄された家庭の緋鯉、真鯉が巨大化していたが、鯉ヘルペスのせいか、見かけなくなった。
ドバトのように人に媚びるでもなく、いつくるかわからぬ餌を狙って立ちつくす白鷺。
その姿には気高さを感じてしまう。
閑話休題。
3月27日、保存修理が行われてきた姫路の白鷺城大天守が、5年6ヵ月ぶりに一般公開されるという。
美しくなった白鷺城、改めて訪れてみたいが、ちと遠いなあ。
春近しといえども、水は冷たいのに、しばし身動きもせず、佇んでいる。
孤高の白鷺である。
群れることはなく、縄張りに別の鷺が入ってくると、追いかけまわす。
そして再び、水中に立ちつくす。
神田川に、どんな魚がいるのだろう。
以前、無断放棄された家庭の緋鯉、真鯉が巨大化していたが、鯉ヘルペスのせいか、見かけなくなった。
ドバトのように人に媚びるでもなく、いつくるかわからぬ餌を狙って立ちつくす白鷺。
その姿には気高さを感じてしまう。
閑話休題。
3月27日、保存修理が行われてきた姫路の白鷺城大天守が、5年6ヵ月ぶりに一般公開されるという。
美しくなった白鷺城、改めて訪れてみたいが、ちと遠いなあ。
TDTCの仲間も何人かが川沿いを走る。歩く。
爺はその川の中にたたずむ一羽の白鷺を取り上げた。まこと「動かざること・・・」である。
冗談で言えば動かないのでピントが合わせやすい。
このサギも羽の一本一本までキチンと写っていて好ましい。
微動だにせず餌を待つ鳥の代表はハシビロコウ。数時間でもピクリともしない。
6944は旧作を引っ張り出しスマホから携帯百景に送信してみた。
教科書で教わる「しらとり」は若山牧水の短歌。歌中の「染まず」は爺のカメラワークと二重写しになったのは失礼だったかも。
ハシビロコウ…クチバシの広いコウノトリが和名の語源とは知らなかった。
ネットで検索したら、解説付きでユーモラスな画像が出てきました。
上野動物園にも5羽いるとか。絶滅危惧Ⅱ類指定。
羽を広げると、2mを超える大きな鳥ですね。
ついでながら広告の件。爺がヤフー画面の右に出るものを興味本位でクリックしたものが、掲載されるようです。削除するには、毎月有料(税込515円)のgooブログフォトに入らなければなりません。
なので、あしからず。