上野公園の東京都美術館前で、いつも気になる球体のオブジェがある。
調べたら、箱根彫刻の森美術館の設計者・井上武吉(1930-1997)の作品だという。
「my sky hole85-2 光と影」
いつもなら通り過ぎるだけなのだが、美術館2Fのロビーから眺めると、まったく新しい作品に見えた。
まさしく「光と影」である。
太陽に反射する球体の鏡。そこには普段目にする作品とはまったく違うものに見えた。
調べたら、箱根彫刻の森美術館の設計者・井上武吉(1930-1997)の作品だという。
「my sky hole85-2 光と影」
いつもなら通り過ぎるだけなのだが、美術館2Fのロビーから眺めると、まったく新しい作品に見えた。
まさしく「光と影」である。
太陽に反射する球体の鏡。そこには普段目にする作品とはまったく違うものに見えた。
爺の捉えたこの対象は何だろう。やはり呪術性を備えたものか。もしくは爺の腕がそれを引きずり出しているのだろうか?
写真は単純にして奇っ怪。連想されるのはゲゲゲの鬼太郎の目玉親父。見た瞬間、ぐらり眩暈がした。
ドイツ行ったことないけど、黒い森のことは、仕事柄、ガイドブックで知ってます。先の大戦後、随分酸性雨でやられたらしいですね。
目玉おやじ、ユーモラスだけど、気持ち悪~