kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

勝利の女神(クリスチャン・ダニエル・ラウホ作)

2012年03月18日 | アート
東京・京橋のブリヂストン美術館に「パリへ渡った石橋コレクション1962年、春」を観に行った。
あれから50年である。
印象派を中心に、これまで雑誌などでも見たことのない著名な画家の作品が展示されている。
コロー、シスレー、ピサロ、ゴーギャン、ゴッホ、マネ、モネ…よくまあ戦後間もない時期に、これだけ収集したものだ。

作品はむろん撮影禁止だが、美術館入口左にある常設展示の大理石の彫刻だけはOK。
ドイツの19世紀の彫刻家クリスチャン・ダニエル・ラウホの「勝利の女神」という作品だ。翼と衣服のドレープが美しい。

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