2019年11月9日(土)、友人の通夜 🌞

家の近くで、ピンクの「正王母」という珍しいツバキを頂いたので、夫の仏壇に供えました。



友人の死は未だに信じられない‼️

午後から、彼女の家に行き、会いに行きました。

とても、眠っているようにしか見えません。

前日にエステをしてもらい、美容院に行き、髪を整えてもらい、死出の旅立ちの準備をしてもらったようです。

好きな童謡のコーラスで歌を歌い、友人達の喫茶店で楽しいおしゃべりを2時間もして、帰ろうと車に乗り込んで、すぐに倒れてしまいました。

友人に頭を抱えてもらい、そのまま目を覚ますことはなかったということです。

救急車が来たときには、心配停止状態で心臓マッサージをして蘇生をしてもらっても、目を覚ますことはなかったそうです。

人間の死とは分からないものですね。

そんなに慌てて逝かなくてもいいのに。

7～8人で2～3年に一度の食事会をするメンバーがみんな集まりました。

彼女の命日には、みんなで彼女の偲ぶ会をしたいものです。

知多四国もあと1回を残すだけとなったと言っていたので、友人達と一緒に彼女の満願成就しに行きたいものです。

通夜には、大きな祭壇の回りに花が飾られていた。



ご主人は「妻のお陰で幸せな人生を送れた」と挨拶されていました。

ご主人がこれからどんなに寂しい日々を送られるのかと思うと、自分のことのように涙が滲んできます。

長男は仕事の都合で通夜には間に合わなかったようであるが、4人の孫たちがおばあちゃんとの別れを惜しんでいた。

もう一人の孫は9月にカナダに留学に行ったばかりで、戻って来れないので、お正月には戻ってくるようです。

彼女は孫たち一人一人親代わりのように大事に育てていたので、孫の成長をとても楽しみにしていた。

きっと彼らの成長をこれからも見守ってくれることでしょう。

彼女がエステに通って来てくれていたので、長男の嫁や孫息子も駆けつけてくれました。

安らかにお休みください。

後ろ髪引かれる思いで、式場を後にする。

今日の万歩計は、14,399歩でした。