ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2017年7月20日(木)、夫の初ディサービス体験記

2017年07月20日 05時02分57秒 | 介護・福祉

  使っていないメモリーを開いてみると、夫の初めてのディサービスの体験記録が、

年金者組合の機関紙に投稿した記録が出てきたので紹介します。

                

「ディサービス 婆についてゆけぬ 身かな」 

                                                                                               ~ 介護保険要支援通所体験~

  まさか自分がデイサービスを受けるとは思いもよらなかった。8年の月日が経過する中で、ここまで進行したのだ。それが速いのか遅いのか分からないが確実に進行しているのはまぎれもない事実だ。

  梅雨を思わせるようなドーンとした蒸し暑い日だった。

介護保険要支援1の認定を受け、そのデイサービスの体験入所である。10時から3時間。昼食実費つきのケアマネプランにもとずくストレッチを中心にしたものである。

 5人のメンバーで、4人はご婦人である。そのなかに自分,男性が一人ポツリと借りてきたミケの招き猫みたいに置かれている。傍からみると異様な光景にみえるかも知れない。それから4人は大井、東条、西保、、蟹江から通所。その古参がA子さんである。自分とふたまわり近く違う婆さんで、義母と同じ歳でもある。B子さん、Ⅽ子さん、Ⅾ子さんたちはA子さんとひとまわり違う世代である。自分がいちばん若いのである。

 「若いのう、いくつかねえ」とテーブルにつくなり、A子さんが声をかけてくる。「娘のダンナと同じ年だ。若いのう」といいよってくる。どこかでケリをつけないと次から次へと質問攻めに会うのを心配して、いいたくないことまで言ってしまった。「若いばかりが能じゃないよ」「こんな病気になり苦労している」とどうにか逃げ切る。カニューラをはめ、サンソ吸入を真近にみるのは初めてのご様子で注目のまとになる。

 ティータイムでコーヒーを頼み、その後体操をやる。ストレッチ、ボール運動、マット運動とゆっくりやっていくのであるが、普段使わない筋肉を使い、息があがってしまってマット運動はできなかった。ご婦人たちは軽くこなしている。なんだ、この落差は。どういう生活をしているのか反省しきりである。コミニューケーションの大切さなど貴重な体験をする。昼食をとり、送ってもらう。体は疲れたが気分は爽快。次回が楽しみになってきた。

 ただ気がかりなことがある。それは今、国会で審議されている医療・介護総合法案である。要支援を介護保険給付から外して市町村の事業に移す。そして利用料を1割から2割に引き上げる。などの改悪のことである。

         2014、5、26        勝  馬(夫のペンネーム)

 

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2017年7月19日(水)、猛暑日

2017年07月20日 04時06分44秒 | 天気、気候

    35度以上の猛暑日は、名古屋と岐阜だけである。

なんで濃尾平野の地域が沖縄や九州よりも気温が高いのだろうか。

いままで理由を知る機会がない。

どなたか知っている方は、是非コメント下さい。

     暑い昼間は、クーラーある施設に入る込むようにする。

午前中は、友人から「老人福祉センターにいるから、来ないか」と連絡が入り、温泉道具を持って駆けつける。

    友人はもう温泉に入って、玄関にで待っている。

慌てて温泉に入って、手足を伸ばすと、とても気持ちがいい。

   暑いせいか、2人しか入っていない。

長湯をしなければ、しばらく涼しんでいると、汗もひいて、気持ちがいい。

バスが来ると、ドット下りてきて、賑やかになった。

ちょうど人の少ない時にお風呂に入ってきた。

    「てんしんらんまん」でランチをして、友人を送ってゆく。

彼女もあまりの暑さに我慢出来ずに、バスに乗って、汗を流しに来たようである。

  朝電話したようであるが、ちょうど散歩に出かけていたようである。

でも、私も汗がひいて、35度以上の猛暑日を忘れさせてくれた。ありがたいことである。

   これを「極楽 🙏 極楽🙏」と言うのでしょう。祈りたい気持ちである。

   今日の万歩計は、9,066歩でした。(夕方風があって、団地の東の用水沿いを歩いてきました。涼しかった)

 

 

 

 

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