20・21日高校時代のバドミントン部の友人三人で、名古屋市休養温泉ホーム松ヶ島で1泊2日の旅をしました。
6月の名古屋駅でお茶をするまで、彼女たちとは7年ぶりの再会。
一人は、障がい者施設で栄養士として週に何日か4時間ほど働いている現役。本人曰く労働者。
もう一人は、7年前にガンでご主人を亡くして、息子と工場をやっていたが、腰を痛めて働けなくなって、腰を曲げて歩く姿は、80歳の高齢者のようです。
20日富吉駅で3時に待ち合わせをする。
名古屋から普通電車2時53分で下りて来ると思っていたら、下りてこない。
携帯すると、「いま喫茶店にいる」ということである。早く連絡してよとイライラ。
3人でまっすぐ1号線を走って、松ヶ島に到着。
部屋に入ると、お茶を飲んで、食事までそのままおしゃべりが弾みました。
ビールで「70歳おめでとう!!」と70歳の古希のお祝いを自分たちでしました。
天ぷらは揚げたてを持ってくれるし、お料理もおいしく、1本のビールとレモンサワーで3人ともいい気持になりました。
ゆっくり食事をして、温泉に入って部屋に戻り、布団に横になると、そのまま眠ってしまいました。
あとの二人がどうしたか、全くマイペースな私でした。
21日の朝、4時過ぎに目を覚まして、しばらく、本を読んでいると、友人が「もう起きたの?」というので、「もっと眠っていてもいいよ」というと、眠っていきました。
6時になると、二人とも起きだして、朝湯に入り、ご飯に行こうというまで話が尽きない。
朝食も豪華で、ついついお代わりをしてしまいました。
追い出されるまでいるのかと思うほど、のんびりと過ごして、友人がメールができないので、一生懸命練習をしているとあっという間に10時過ぎになってしまいました。
今日も暑くなるので、多度山に行こうと思ったが、意外に風があって、涼しかったので、六華苑に行くことに決め、コーヒーが飲みたいというので、1号線沿いの喫茶店に入ると、80歳過ぎの夫婦がやっているが、コーヒーは美味しかった。
揖斐川を越えて堤防を走ると、「七里の渡」「六華苑」にすぐに到着。
六華苑は、山林王と呼ばれた桑名の実業家二代目諸戸清六の邸宅として、大正2年に建築された。
洋館部分は鹿鳴館などを設計した「日本近代建築の父」と呼ばれたジョサイア・コンドルが手がけ、揖斐・長良川を望む1万8,000㎡の敷地に洋館と和館と「池泉回遊式」の庭がすばらしい!
すぐ隣のイタリア料理の「ROCCA」でランチして、4時までおしゃべりに花が咲きました。
今日の万歩計は、9,038歩でした。