夕べ8時頃友人から電話があって、気分が悪いし、立つとフラフラする。救急車を呼ぶにはどうしたらいいのかというので、「119をかけるんだよ」と教える。
様子を見に行きたいけれど、食事の時に、梅酒を飲んでしまったので行けなかった。
彼女は4年前に夫をなくし、一人暮らしで、子供の頃小児麻痺になり、足に障害があり、シルバーカーを押して歩いている。
朝どうしても気になって、行ってみると、家はしっかり鍵がかかっている。
病院に入院していると思い、海南病院に行くが、入院していないという。
まだ家に戻っていない。心配になって、佐屋包括支援センターに電話する。
どこに出掛けているのか。電話をかけても出ないので、家に行き、どこか開いていないかとアッチコッチの窓を開けると、台所の窓が開いていた。
中に入ると、どこもいないし、シルバーカーもない。こんな暑い日にどこを歩き回っているのか。
午後2時半頃、家にいくと、お巡りさんが来ていた。
開いている窓から、家に入ってもらうと、やはりいないことを確認して、包括支援センターの人や市の社会福祉課の担当も来て、捜索願いでも出そうかと話している時に、 民生委員の人友人が来た。
みんながホッとする。
昨夜は救急車で海南病院に行き、診察して、血圧が高いだけで、どこも悪くないと言われ、点滴をしてもらい、待合室に来ると、眠くなって、そのまま朝まで眠ってしまったようである。
朝起きてゆっくりと弥富駅まで、タクシーをに乗って、近鉄の車掌さんに親切にしてもらって、富吉まできて、お腹がすいて、近くの喫茶店で食事をして、近くの人にシルバーカーを持ってきてもらい、民生委員の人の所に行き、お茶をよばれて帰ってきた。
全員がホッとする。
今回ほどいろんな人の連携の大切さを知りました。本人もいろんな人に親切してもらったことを忘れないでほしい。
成年後見人、社会福祉課、包括支援センター、地元の民生委員の人と、これから暑くなるので、1人で暑い中、出歩くことがあるので、熱中症にかからないような対策を考えなければならない。
行方不明なんて本人は何も思っていない。
夜、岐阜のお姉さんにも電話したということでしたので、安心して眠ることが出来た。
今日の万歩計は、3,363歩でした。