ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2017年5月8日(月)、大原へ

2017年05月10日 17時10分11秒 | 記念日

   みんな早めに起きて、ゆっくりと食事して、仕事に行く弟を送って、「夫婦2人いるだけでも幸せ、ケンカして仲良くして、また我が家に来てね」と言って別れました。

   弟たちもいろんな苦労して、やっと2人暮らしで、坂の多い道や階段のある暮らしで、大変だけれど、足腰を鍛えて、頑張って欲しいものです。でもまだ60代だから大丈夫かな。2日間本当にお世話になりました。ありがとう!

   長岡京駅まで送ってもらって京都駅へ。

バスに1時間揺られて、5年ぶりの大原に到着。

やはり連休明けのせいか、観光客も少なく、店もお休みのところが多く、700mのゆっくりした坂道だけれど、肺気腫の夫には、さぞ辛かったのでしょう。

    坂道沿いの小川に、二人で散骨して、手を合わせました。

実光院で手入れされた庭を見ながら、のんびりと抹茶を頂き、四季折々の花が咲いている庭を見て回りました。

   娘が三千院に行っている間に、お土産の漬物を買い、ゆっくリしていました。

左側の道を歩いて、大通まで出て、信号を右に行くと、「はんじ」で卵かけ定食卵かけそばセットを2人で食べたけれど、卵の美味しかったこと。近くの所で放し飼いの有精卵を作っている養鶏場の卵をつかっているとのこと。穴場の食事処をみつけました。

    品の良いおばあさんの店で、Eテレ日曜日の午後6時放映の「猫のしっぽ カエルの手」のベニシアさんの家を聞くと、指さして「あっち」と教えてくれました。

   指をさしてくれた方向を迷いながら歩いていくと、カメラを持った外国人の人に聞くと、すぐそこと教えてくれました。入口に小さな「Praiveat」の看板があったので、家の前で記念写真を撮って、寂光院に目指しました。二人ともベニシアさんの家に辿りついただけでとても嬉しかった。

畑からベニシアさんの家を望む。

   鬱蒼した山道を30分ほど歩くと、やっと寂光院に到着。

随分歩いたので、足がパンパンになっていたが、目的を果たしたので、帰りはバスの中で、眠りっ放しでした。

   今日の万歩計は、21,360歩でした。(よく歩きました)

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