ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2017年5月3日(水)、めいどサロン

2017年05月04日 04時59分50秒 | 地域の行事・お祭

    今日は憲法が制定されてから、70年になりました。

全国で憲法を守る集会や憲法を改正する集会が行われている。

安倍首相は「今年は憲法を変える年にする」と豪語している。これは絶対やめさなければならない。

    携帯のカレンダーを見ると、青春歌謡コンサート「めいどサロン」とメモがあった。

昨年も参加していたので、娘に送ってもらう。

    会場の津島の吉祥寺に行くと、近くの友人達が5人も参加せているではありませんか。約束をしているわけではないのに集まって来ていた。

    めいどへの案内役のバスガイドは「まのあけみ」さん。

   昭和の懐かしい青春歌謡は「青い山脈」から始まり、楽しい語りについついはまり込んでしまう場面もあったりしたが、「東京のバスガール」「東京のカンカン娘」「見あげてごらん夜の星を」など15曲をギターやエレクトロンの演奏に合わせて歌いました。

  4月に亡くなったペギー葉山を偲んで、「南国土佐をあとにして」を熱唱しました。

ひばり、チエミ、いずみの3人娘をどうしてもいずみを朝丘雪路と言って笑わせていました。

ゲストとして、奄美大島の歌が好きな青年の三味線に合わせて、「島娘」「島のブルース」を合唱しました。

   まのあけまさんが「戦争中、自由に歌えなかった歌を戦後ジャズ、シャンソン、タンゴなどの外国の歌が歌われ、日本人の作曲も生まれた」どんなに戦争が歌を規制してきたか。戦後の自由に歌えることがどんな人間に大切なことか、戦後生まれの私たちにどんなに素晴らしい時代を生きて来たことを実感した時間でした。

   最後に吉祥寺の庭で摘んだ新茶のハーブティーとサンピン茶で沖縄の揚菓子「サーターアンダギー」をいただきました。

   今日の万歩計は、10,295歩でした。

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