ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2017年5月7日(日)、大山崎山荘美術館

2017年05月09日 05時03分35秒 | 旅行

    やはり早く眠ったせいか、4時頃には目が覚めて、タブレットでブログができるようにしてくれたので、ブログをして、さあ投稿しようと、投稿を押したが、「ウェブサイトが拒否しています」と出たまま何も保存できなくって、タブレットは使えなくなりました。残念。

   仕方がなく起きて着替えをして、散歩にでかける。

まず、坂を下りて、マンションの周辺を歩いていくと、各党の政治ポスターが貼られているのが目についた。

    4~5軒づつ、壁がくっついて、建てられている家もたくさんあって、いざ建て直しときは大変だなあ、バブル期の建設ラッシュに誰もが一軒家を建てたいと少しでも単価が安くなるようにと建てられた名残でしょう。

   途中、お寺か神社の入口のような階段があったので、登っていくとお墓であった。

古いものと新しいものが渾然としていた。この地域の生業を映し出しているのでしょう。

    マンションをぐるりと回ると小学校があった。17棟ものマンションがあるのだから、一時期には子どもが溢れていたことでしょう。

    最近高齢化が進み、どこの団地でも抱えいる問題に直面する。

そんな事を考えながら、帰ってくると、もうみんな起きだして、朝食の用意が出来ていた。

  据え膳でこんな嬉しいことはない。弟の嫁に感想。

  今日は大山崎山荘美術館に連れていってくれるという。楽しみである。

まず、車でJR大山崎駅に行き、上りが大変だということで、バスで美術館で行く。

    アサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家の加賀正太郎が大正から昭和にかけて建設した英国風の別荘です。

加賀正太郎は。証券業をはじめ、多方面に活躍した実業家で、欄栽培を手がけて、欄の図鑑を製作。

   深い親交があったアサヒビール初代社長山本為三郎が現在の美術館として受け継がれている。 

   山本為三郎は、芸術や文化活動に理解が深く、民芸運動に支援してきたので、山本のコレクションの器などやクロード・モネの睡蓮が展示されている。

重厚で高級感のある建物内をゆっくりと見学して、テラスでコーヒーや紅茶やケーキをたべながら、木津川、宇治川、桂川や岩清水八幡宮のある男山が一望でき、素晴らしい展望を満喫しました。

   5500坪もある庭も変化に富んでいて、四季の草木が植えられて、お弁当を持って来て、弟の家から歩いて、ゆっくりするのもいいなあ。

    しばらく山道を歩くと、宝積寺(宝寺)は、天王山の麓にあり、豊臣秀吉が休憩したという石に座ると、出世すると言われている。「お母さんが座ってどうするの」だって。

こんなに近く散歩コースがあるのがうやらましい限りです。

    高速道路の下に整備された湧き水のあるところで、水を汲んで帰ってきました。

 弟の嫁の蘭・・絵手紙用に写真を撮ってくる。

 早めに隣町のイオンの寿司を食べに行き、ゆっくりしました。

   弟が明日から仕事なので、早めに休みました。おやすみなさい。

  今日の万歩計は、11,770歩でした。

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