ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

8月12日(月)、愛西市へ

2013年08月19日 17時42分29秒 | 家族

 朝一番で娘と一緒にグラバー園までお散歩。ホテルで地図をもらって、歩いていくと、土産物屋が並ぶところから急に坂道になる。石畳を登っていくと、大浦天主堂の前に出る。古風で結構趣のある 教会で、思わずパチリ。

 さらに登っていくと、グラバー園の前に出る。8時からの開園を確認して、 ぐるりとグラバー園の周辺を登ってい回っていくと、西口に出る。そのまま階段を下りたり坂を下ると、風情のある景色となった。思わずパチリ。そのまま下って行くとマンションの階段に出ると、広い道路に出た。ちょっとした冒険をしたようである。

 昨日の夜から、洒落たホテルとなった。テラスから中庭が見えた。ヨーロッパのこじんまりしたホテルのようでした。長崎に来た時にはこのホテルに泊まりたいなあ。

 9時頃チェックアウトをして、車椅子に乗った夫を、息子がグラバ―園まで汗が流しながら、押してくれました。グラバー園まで着くと、電動の車椅子を貸してくれました。坂道が嘘のように楽々でした。途中写真館でドレスや軍服を貸してくれるというので、息子、娘の3人が借りることになりました。一度もこんな衣装を着たことがないので、有頂天で写真を撮ってもらいました。蝶々夫人にでもなった気分でした。我ながら良く似合っていました。こんな旅もたまにはいいものです。親子で行ったからかもしれません。恥ずかしっくブログには載せられません。

 昼食はやっぱりちゃんぽんと皿うどんでしょう。やはり息子がネットで探してくれて、「江山楼」という店で、最初に泊まったホテルのすぐ近くでした。親子4人の長崎行きは最初で最後になるでしょうか。
もう一度長男家族も連れてきたいなあ。

 長崎駅発のかもめに14時20分に乗り、妹夫婦といとこがお土産をどっさり持って、見送りに来てくれました。いつまでも別れが惜しく、手を振って、今生の別れのようでした。

 博多に16時20分に到着し、24分しかなく、途中で夫が苦しくって、座り込み大変心配したけれど、新幹線の後ろのほうになんとか乗り込んで、いくつか列車の中を歩いてゆっくりと席座ることができました。夫にとって一番苦しい時だったようです。

 なんとか無事に名古屋に到着し、長男が迎えに来てくれたときはホッとしました。

今日も風呂には入らずに、ベットで寝むこみました。☆GOODNIGHT☆(;д;)。

 今日の万歩計は、17,239歩でした。よく歩きました。

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8月11日(日)、茂木の墓参り

2013年08月19日 13時53分28秒 | 家族

P1020281 早朝息子と娘と3人で長崎港を散歩しました。近代的な公園になっており、ビックリ。どこが出島の風景を残しているのかわからないくらいでした。唯一オランダ風の帆船が、情緒をかもし出していました。

 11時に茂木のバス停で妹夫婦と待ち合わせ、夫は食事をする「魚よし」で待っP1020293 P1020291_2 てもらい、7人で天台寺の宮本家の墓に狭い階段状の道を上っていきました。今度来るときは、木の墓は返すことになりますので、これが最後の見納めかもしれません。お墓から見る茂木港はとてもいい眺めです。夫は見ることができなくって残念。

P1020288

「魚よし」でも、新鮮な刺身とカニも1匹づつついて、食べきれないくらいでした。もったいないと少し夜のおつまみに持って帰りました。お墓がなくなってしまうと、これから長崎に来ても、茂木には来ることがないのかな。ちょっと寂しくなります。

 みんなと別れて、夫が生まれて高校生まで暮らしていた家を訪ねましたが、新しい家が建っていて、面影は全くありませんでした。

 榎屋で一口香、ビワゼリーを買っていると、娘が財布がないことに気がつきました。どこで落としてきたのか全く覚えがなく、ホテルや寄ったところに連絡してもわかりません。現金が5万円も入っていたようですが、仕方がなく、カードは停止の連絡をして、警察署に届け、結局ホテルに帰ってきました。楽しい旅も半減したようです。

 夕食は、長崎の一口餃子がおいしいと、息子がねっとで探してくれて、夫を車椅子に乗せて、長崎の丸山、思案橋など繁華街を1時間ほど探し回りました。やっとあった餃子店で、ビールや餃子もおいしかったが、珍しいものを食べさせてもらいました。

 今日も疲れてバタンキュー。

 今日の万歩計は、18,658歩でした。よく歩きました。

 

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8月10日(土)、夫、長崎帰省

2013年08月19日 11時41分50秒 | 家族

 夫と次男、娘の4人が、14時49分のかもめで、長崎に無事到着。

レンタカーと車椅子を借りて、まず夫の兄たちのいる長崎記念病院にお見舞いに行く。
4階には兄が入院しており、二人が手を取り合って、再会をうれしそうに手を取り合って、「お互いにがんばろう」と喜んでいる様子は、思わず涙ぐんでしまいました。痩せてはいたが、思っていたよりも顔色もよく、左手と下半身は動かないが自分で食事もできるようです。しばらく離れがたい様子でしたが、思い切って別れを告げ、3階に入院している兄のお嫁さんに会いにいきました。

 呼吸器を引っ張って歩く姿は、元気そのものですが、座り込んだりすると立ち上がれないので、家に帰るには、手すりなどをつけてもらわなければならないというので、もうしばらく入院が続くということです。記念写真を全員で撮って、もう一度兄とも一緒にとろうということになり、もう一度兄のところに行き、一緒に記念写真をとりました。義理の姉に「笑って」と言われて、にっこりした兄の顔が忘られません。全員としっかりと握手をして、2階に行き、20年以上振りに看護師をしている姪に会い、2人のお世話の大変さを思うが、どんなにか娘が近くにいる安心感は何物にも代えがたい。

 病院をあとにしてホテルでしばらく休憩して、妹夫婦が予約をしておいてくれた「稲佐山観光ホテル」で長崎で有名な豪華な食事「卓袱料理」を用意してくれた。

P1020261 袱料理は、唐人料理と西洋料理、日本の食が折衷して生まれた長崎ならではの料理。
甘いものから始まり甘いもので終ると言われるように、最後は甘い甘いお汁粉でした。

次々に出てくる料理に娘も息子も「ウーン」としか言えない位であった。

食事が終っP1020268_2て、屋上で「新世界3大1000万ドル夜景」を見て感動。以前見たより相当輝きが増していました。

 ホテルに帰ったら、特に夫はお風呂もはいらずバタンキューでした。

今日の万歩計は、11,706歩でした。

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