夫と次男、娘の4人が、14時49分のかもめで、長崎に無事到着。
レンタカーと車椅子を借りて、まず夫の兄たちのいる長崎記念病院にお見舞いに行く。
4階には兄が入院しており、二人が手を取り合って、再会をうれしそうに手を取り合って、「お互いにがんばろう」と喜んでいる様子は、思わず涙ぐんでしまいました。痩せてはいたが、思っていたよりも顔色もよく、左手と下半身は動かないが自分で食事もできるようです。しばらく離れがたい様子でしたが、思い切って別れを告げ、3階に入院している兄のお嫁さんに会いにいきました。
呼吸器を引っ張って歩く姿は、元気そのものですが、座り込んだりすると立ち上がれないので、家に帰るには、手すりなどをつけてもらわなければならないというので、もうしばらく入院が続くということです。記念写真を全員で撮って、もう一度兄とも一緒にとろうということになり、もう一度兄のところに行き、一緒に記念写真をとりました。義理の姉に「笑って」と言われて、にっこりした兄の顔が忘られません。全員としっかりと握手をして、2階に行き、20年以上振りに看護師をしている姪に会い、2人のお世話の大変さを思うが、どんなにか娘が近くにいる安心感は何物にも代えがたい。
病院をあとにしてホテルでしばらく休憩して、妹夫婦が予約をしておいてくれた「稲佐山観光ホテル」で長崎で有名な豪華な食事「卓袱料理」を用意してくれた。
卓 袱料理は、唐人料理と西洋料理、日本の食が折衷して生まれた長崎ならではの料理。
甘いものから始まり甘いもので終ると言われるように、最後は甘い甘いお汁粉でした。
次々に出てくる料理に娘も息子も「ウーン」としか言えない位であった。
食事が終って、屋上で「新世界3大1000万ドル夜景」を見て感動。以前見たより相当輝きが増していました。
ホテルに帰ったら、特に夫はお風呂もはいらずバタンキューでした。
今日の万歩計は、11,706歩でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます