KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

再訪・五剣山③

2009年02月24日 | 香川の里山
馬の背から振り返ると、5峰のほぼ中央部にある社が見えました。

天狗の石祠に挟まれた社の下には、円形の石碑が祭られていました。

その石碑には『国常立尊』と『大巳貴命』と刻まれています。







そしてその西には下からも目視できる、赤い屋根の祠があります。

よくぞ飛ばされずに・・・・と思ってしまうほどの、岩の頂部に建っていました。











祠の中には背中に炎を纏い、怒り顔の石仏がまつられていました。






馬の背を過ぎると今度は、5峰頂部の北側を回り込みます。

そこからは4峰の岩肌と鎖と長い鉄の梯子を間近で見ることができます。





この5峰西端から一端鞍部まで降りると、八栗寺の奥の院です。

その前に手摺りを握りながら、細い道を歩かなければなりません。

ここもこの山域で緊張するポイントのひとつです。
















つづく


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