週の後半忙しくなるので取り合えず今日休みを取りました。
ど・こ・に・行・こ・う・か・なと考えて娘とランチの約束をした
お昼までに帰れる近場の女体山に出かけてきました。
里山歩きもやっぱり山の上から景色が良くないと出かける気がしないので
直ぐに目的地は決まったのですが、ただ登って降りるだけでは面白くないので
歩いたことの無いコースを歩いてみることにしました。
太郎兵衛の少し上に車を停めて遍路道を登って行きます。
冬枯れた落ち葉の道をトコトコ進みます。途中で砂防ダムの石段や鉄の橋を渡ったりしながら
山歩きの道としても変化にのある意外といい道です。
女体山の直下になると岩場の道になります。お遍路さんにとっては結願を前にして
最後の修練といった感じの、本当の意味での遍路ころがしの道です。
岩場を抜けると女体山山頂。北側の岩の上からは本当に気持ちの良い景色が広がっています。
今日は薄曇ですが、それでも高松から東の街並みが一望でき登って来た甲斐があります。
志度湾の向こうには小豆島。西を見ると飯野山のおむすび山が見えます。
屋島と八栗も良い感じです。
取り合えずは今日のメインディシュを堪能した後、林道を歩いて石田女体山まで歩きました。
ここからは初めての道。地図にはしっかりと破線がついている長尾谷まで降って行きます。
石田女体山の入り口の手前の電波等の北側から尾根が続いています。
道らしい道は無く、それでも途中至る所にテープや赤スプレーが付けられていて
迷うことはありません。
迷うことはありません。・・・・と言いながら、調子に乗って支尾根を降って行ってしまい
いつの間にか大きく道を外してしまいました。
転がるようにして谷筋を降りる途中で4,5メートル足を滑らせ靴の中まで泥だらけ。
このまま谷を降ろうかと思ったのですが、基本に戻って尾根まで登ることに・・・・。
これがまた急斜面で、とにかく木の枝にを手繰り手繰り足を滑らせないよう
必死に登って行きました。
娘には「お昼までにかえるわ~」とLINEを入れていたのが、「13時位になるわ~」と
連絡して、最後は「ごめん、帰れそうにないのでご飯食べといて!」と・・・・・。
それも電波が届かずしばらく音信不通になりました。
やっとの思い出地図にある破線まで戻ると、今までとは打って変って快適な尾根の道。
あと少し最後の長尾谷に出る手前では沢を歩くようになりました。
所々テープはあったのですが、最後に林道に出る手前で、またもや見失ってしまって
それらしい尾根へ手と足を使っての攀じ登りになりました。
なんとか尾根にでて、降っていくと長尾谷の最終民家に着きました。(ほっと一息)
ここからは林道歩きと、遍路道歩きですが、スマホの充電が切れて
GPSのログはここで終了してしまいました。
譲波から太郎兵衛までは以前に歩いたことがあるのですが
とにかく道迷いで悪戦苦闘した後の登り坂は堪えます。
途中にあるロッジ風の建物はびっくりするくらい朽ち果てていました。
とにかく気軽に歩いた後に娘とランチをと考えていたので、途中で菓子パン一つ口にしただけ。
お腹の減るのも忘れての山歩きとなってしまいました。
しばらく遠ざかっていると藪歩きは億劫になっていたのですが、前回の虎丸山で
また目覚めてしまって、今日のような道迷いもとっても楽しいと思ってしまいました。
(途中では必死でしたが・・・・)
家に帰ると奥様と娘に、「何しょったん。ええ年して変な所いかんとってよ!」と苦言。
里山と言えどもなめたらいかんな~と反省の山歩きでした。
ど・こ・に・行・こ・う・か・なと考えて娘とランチの約束をした
お昼までに帰れる近場の女体山に出かけてきました。
里山歩きもやっぱり山の上から景色が良くないと出かける気がしないので
直ぐに目的地は決まったのですが、ただ登って降りるだけでは面白くないので
歩いたことの無いコースを歩いてみることにしました。
太郎兵衛の少し上に車を停めて遍路道を登って行きます。
冬枯れた落ち葉の道をトコトコ進みます。途中で砂防ダムの石段や鉄の橋を渡ったりしながら
山歩きの道としても変化にのある意外といい道です。
女体山の直下になると岩場の道になります。お遍路さんにとっては結願を前にして
最後の修練といった感じの、本当の意味での遍路ころがしの道です。
岩場を抜けると女体山山頂。北側の岩の上からは本当に気持ちの良い景色が広がっています。
今日は薄曇ですが、それでも高松から東の街並みが一望でき登って来た甲斐があります。
志度湾の向こうには小豆島。西を見ると飯野山のおむすび山が見えます。
屋島と八栗も良い感じです。
取り合えずは今日のメインディシュを堪能した後、林道を歩いて石田女体山まで歩きました。
ここからは初めての道。地図にはしっかりと破線がついている長尾谷まで降って行きます。
石田女体山の入り口の手前の電波等の北側から尾根が続いています。
道らしい道は無く、それでも途中至る所にテープや赤スプレーが付けられていて
迷うことはありません。
迷うことはありません。・・・・と言いながら、調子に乗って支尾根を降って行ってしまい
いつの間にか大きく道を外してしまいました。
転がるようにして谷筋を降りる途中で4,5メートル足を滑らせ靴の中まで泥だらけ。
このまま谷を降ろうかと思ったのですが、基本に戻って尾根まで登ることに・・・・。
これがまた急斜面で、とにかく木の枝にを手繰り手繰り足を滑らせないよう
必死に登って行きました。
娘には「お昼までにかえるわ~」とLINEを入れていたのが、「13時位になるわ~」と
連絡して、最後は「ごめん、帰れそうにないのでご飯食べといて!」と・・・・・。
それも電波が届かずしばらく音信不通になりました。
やっとの思い出地図にある破線まで戻ると、今までとは打って変って快適な尾根の道。
あと少し最後の長尾谷に出る手前では沢を歩くようになりました。
所々テープはあったのですが、最後に林道に出る手前で、またもや見失ってしまって
それらしい尾根へ手と足を使っての攀じ登りになりました。
なんとか尾根にでて、降っていくと長尾谷の最終民家に着きました。(ほっと一息)
ここからは林道歩きと、遍路道歩きですが、スマホの充電が切れて
GPSのログはここで終了してしまいました。
譲波から太郎兵衛までは以前に歩いたことがあるのですが
とにかく道迷いで悪戦苦闘した後の登り坂は堪えます。
途中にあるロッジ風の建物はびっくりするくらい朽ち果てていました。
とにかく気軽に歩いた後に娘とランチをと考えていたので、途中で菓子パン一つ口にしただけ。
お腹の減るのも忘れての山歩きとなってしまいました。
しばらく遠ざかっていると藪歩きは億劫になっていたのですが、前回の虎丸山で
また目覚めてしまって、今日のような道迷いもとっても楽しいと思ってしまいました。
(途中では必死でしたが・・・・)
家に帰ると奥様と娘に、「何しょったん。ええ年して変な所いかんとってよ!」と苦言。
里山と言えどもなめたらいかんな~と反省の山歩きでした。