KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

大相山

2013年10月27日 | 香川の里山
来週に『ホームページ開設10周年記念登山』と銘打ったオフ会が開かれます。

10年前にホームページを開設したメンバーのkyoさん・エントツ山さん

・reikoさん+マーシーさんで集まり、木の根の森で前泊して昔話花を咲かせた翌日に


初めてのお泊りオフ会の様子です。


僕のリクエストした(前々から一度は行って見たいと思っていた)ご来光の滝へ出かけます。

全員が揃うのは、『kyoさん、お帰りオフ会』の三嶺以来。


その時のレポートです。

初めてのオフ会は冠山~平家平でした。

今から楽しみで仕方のない企画です。ただお天気だけが気になります・・・・・。


そんでもって、当日に山歩きのオールスターの足手まといにならないように

今日は午前中に仕事を片付け、取り合えず足慣らしに歩いて来ました。

以前から気になっていた大相山。市内から塩江を抜け、途中でスーツから山服に着替えて

登山口の金比羅神社からスタートしました。








この道は阿讃縦走路になっているようです。いつかは繋げて歩いてみたいですね。

登山道は里山の道の雰囲気。所々に名札が付けられています。








それでも3ヵ所ほどロープが張られた急登があります。たっぷりと降った雨で足元は滑りやすく、

登りよりも帰りの下りを心配しながら歩いて行きます。





二つ目のロープ道を登ると周りの木々の背丈も大きくなり、雰囲気が少し変わってきました。






ただこの道の気になるのはいたるところに木に塗られたペンキと巻かれたテープ。

山によっては道を踏み外し、迷っているときにありがたく感じますが

これだけしっかりとした登山道に・・・・・何を思ってか・・・・判りません!




以前にreikoさんが下りで間違えた分岐にも枯木で道を塞いであるので

まず間違えることはありません。

3つ目のロープ坂を越えるとあと少し、足元の花や木々にも目が移ります。










大滝山への分岐を過ぎると、期待していなかった展望が開けてきました。

恐らく杉の木の伐採跡で南側の視界が一気に広がります。





山頂は木々に囲われた三角点と山名札があるだけ。




どこかのシルバー山の会と裏に書かれたこのプレートもどうかな?と




伐採跡の大きな切り株に腰掛一服した後、登山靴でなくトレッキングシューズで




しかも薄手の靴下で出かけてしまい、靴の中で足が遊んでいるのを後悔しながら

とにかく滑らないように降りて行きました。約3時間弱の里山歩き。

来週に備えての足慣らしには少し物足りない距離でしたが、痛んだ左足には

負荷ににもならずまずまずの練習となりました。



今日のスマホのGPSです。