KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

常識

2008年11月16日 | 雑記
先日散歩した大滝山のブナ峠からの尾根道。

香川県では唯一のブナの林があって、厚く積もった落ち葉の道は、とても気持ちよく歩けました。






ただいつもこの道を歩いて感じるのは、けっこうな数の大げさな看板です。






所有権を主張されているのは判るのですが、

所有者以外の県がその上同じような看板を作る必要もないのでは・・・・?なんて思ったりします。





こんなとこまで来る人達は、県内でも貴重な自然の残る山を、静かに楽しんで歩きたいだけなのに、

と看板を横目で見ながら歩いていました。

しかしその尾根道にあるブナの大木との対面を果たし時、よくよくその木を見ると

実に残念な行為を目にしました。

しかも、その一本の木だけだなく、周りの木にも深く掘られた落書きが残っていました。



  



こんな山の中の、自然豊かな森の中で、どうしたらこんな行為をしようと思うのでしょうか。

やはりどこに行ってもいるものです常識の無いことをする人達が。

それならあの看板も必要だということでしょうか?