今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

下りラインは結構ギクシャク

2008年01月23日 | 自転車
余っている有給休暇を今日取ることにして正解だった。
ただ、雪の降り始めが早かったのは誤算だった。

小雨程度なら雨練もいいなぁ・・と思っていたが、雪練はロードでは難しい。
3年前の3月27日,大菩薩峠近くのロッジ長兵衛まで雪道をロードで走り沢山転んだ経験がある。

家で団長から貰った2007年のブエルダをみていたらローラに乗りたくなり、室内にローラをセットして画面とシンクロ。
解説の市川氏が「プロは1位に価値がある、2位と最下位は同じだ」と言っていたのに痺れた。
アマなら順位にかかわりなく頑張ってしなう、でもプロは勝てないとわかった時点で手を抜く。
なるほど・・頑張っても意味がないことはやらない方がいいのか。
その分体力を温存して次のレースに生かすのが最善なのだろ。

まぁ、プロとアマでは考え方が根本から違うので、そのまま真似はできないが頑張り所を逃して・・・違うところで頑張るのは止めよう。


先週の練習会で、名栗街道を集団で下っている時、下りラインから上りラインに移るタイミングを逃さないように確認しながら走っていた。
でもラインが長すぎて、思わず足を止めたらプリンスから「下りラインで足止めるなよ」と叱られた。
※言われなければ、知らず知らずの間に悪い癖として残っるかもしれなかった。・・感謝

それで下りラインをよ~く観察していたら、下りラインは結構ギクシャクしている。
下りに移っても速度を緩めない人、すぐに緩める人・・・人さまざまだった。

上りラインと下りラインの速度差が小さいと先頭で引く時間が長くなり、高速走行ができなくなる。
しかし速度差が大きいと、余力のない人は下りから上りに移る時に力を使ってしまい、切れていきメンバーが減っていく。

練習会では『集団で長時間の高速走行』ができるよう(多くの人が列車に残れるよう)、各自走り方をしっかり身につけなければならない。
ついていく力がない人は・・・当然、千切れます。

どうせ千切れるなら『最後の力』を振り絞って切れていきたいものだ。

今日のローラ練 60分(30kmくらい)
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