青根ー牧馬峠練

夜中に目が覚めた。
やっと治療が終わった歯痛が、違う場所で再発し始めたようだ。
兆候は3週間くらい前からあったが、治療中の歯の痛みが伝達されて誤った痛みを発症しているのだと思っていた。
でも、それにしては痛すぎる。

布団に戻り寝たが 4:50に再び起こされた。
しかたないので起きて朝飯を作り、痛くない方の歯で咀嚼した。

そして 6:40に出発、7:15に集合場所に到着。
一番乗りはヒビノさんだった。

定刻までに15名ほど集まった。

今日は一つの集団でスタート。
移動区間は安全重視の走行で気持ちよく走れる。

高尾を過ぎて圏央道のICを潜ると大垂水峠の登りが現れる。
でもローテーション重視で回しながら走っていたら VAN氏がグイグイ前に出て行った。
列車を待っていたが、後続はこない。

中途半端な位置で泳いでいたら Bossからペースを落とすよう指示が出た。
よってペース走に切り換えて走り霊園を過ぎた所で列車が登場。

後ろについて登って行った。
するとキャップがVAN氏めがけて、ジャンプして行き集団は分裂した。

前の方では VAN氏、キャップ、Boss、ツッチー、フッチーがいた。
しばらくしてザッキさんが上がってきて、落ちてきたフッチーを抜いてピークに向かって行った。
流し気味のフッチーをパスし、ザッキさんの後を追って下っていたら、前を走るダンプによりパレード走行となった。

千木良の信号で止められて、Ｏ先さん、カマッチが合流し勝瀬橋に向かった。

勝瀬橋で集合後、青根練のスタート。
初っぱなの登りで離されて終了。

先頭集団が見える位置で走っていたが、しばらくすると見えなくなった。

そしてトンネル前の工事信号で止められた、その信号はカウントダウン形式で「1:45」と表示されていた。

0:00になったときには大集団になっていた。
その集団でショートカットコースを走り、きっと通常ルートを走っているだろう先頭集団から逃げ切ろうとがんばった。

すると先行していたカマッチがヒラヒラと泳いでいたので吸収。
周りはフッチー、Ｏ崎さん、Ａ山さん。
そして五人で牧馬峠に突入。

先行したフッチーを追っていたら、後ろからきたBossにぶち抜かれた。
あっと言う間の出来事だった。

きつくなり始めた頃に、ザッキさん、VAN氏も追いあげてきた。
すぐに後ろについてフッチーに追いつこうと画策したら、何とかついて行くことに成功。
でもジリジリと遅れ始めた。

ザッキさん、VAN氏、フッチーの後ろでピークを越えたが、その後の下りでフッチーには追いついた。

次はVAN氏と行きたいところだが、手が届きそうなのに追いつけない。
そして最後のピークを越える所で離されて置いて行かれた。

ここからはフッチーと二人でローテーションを入れながら大垂水峠まで走った。
しかし大垂水峠一つ前の右カーブで、フッチーの逃げを許しかなり離されてピークを越えた。
これは悔しいぜ。

下りの工事現場でまたもや止められた、でもなんとか追いつこうとしたら、圏央道の信号で止められていたフッチーに追いついた。
そこから休憩場所のコンビニまでまた一緒に走った。

帰路は「でがらし」状態だったが、コスカボの力を借りて何とか家にたどり着けた。
※多摩サイのフリマでホソヤマさん、Beeさん、ケンタ君にあった。

今日はフッチーのおかげでずっと「我慢」走りを続けることができた。
次は筋力を増強して一皮剥いてやるぜ。

夕方、歯科医に行って見てもらったら「歯が欠けている、それにヒビが入っている」とのこと。
調べたら「神経まで行っている、神経をましょう」、とのことでグリグリ削られた。

あぁ、2月から毎週歯科医に通っているが、梅雨に入るまで通うことになるのかなぁ。