乗鞍レース

乗鞍レース

3:30 起床。
朝食を食べまったり過ごした後、5:00からローラを回し 6:00前に終了。

その後集合場所に行き列に並んだ。

今日の作戦はフセさんは放置してユキムラさんのペースで走る。
すなわち序盤で力尽きない走りをして後半もペースで走ること！

7:00 チャンピョンクラスのスタートを皮切りに各クラスが順次スタート。

7:20にF1クラスがスタート。
後ろからサドルプッシュ・・・？、なんと黄色い見慣れぬジャージを着たヒデ爺様だった。
今年は「引かない」宣言をしていたので後方待機かな？

前の方ではフセさん、ユキムラ三、ホウジョウさんが抜け出していた。
このパックに入って様子見。

すると基準としていたユキムラさんが先頭交代しながらズンズン進んでいくよ。
こうなれば作戦変更だ、ついていこう。

でもチームジャージを着てレースをするからにはチーム代表としての走りが必要だ。
ペースが落ちそうになったら前に出て引く、ただしすぐに抜き返されるので「従」の走りになってしまう。
ホウジョウさんは後ろで待機、三人で我慢比べをしていたら、第一チェックポイント近くまで走れた。

これは思ったより走れると確信。

しかし負荷が高すぎたのかユキムラさんが切れた。
そして私も切れた、するとホウジョウさんが前に出てフセさんを追い掛けて行った。
心拍は90%をキープしていたが切れたとたん85%に落ちてしまった。

それ以上下がらないように前を目指して走っていたら、後方からシフトチェンジの音が追い掛けて来る。
なんとユキムラさんが復活 or 私が垂れたのかな？
そして抜かれズルズル差が開いて行った。
このまま終わるのも悔しいと思い直して追走開始。
一度開いた差は少しずつしか縮まらない。

20分くらい掛けてようやく追い付いた、そして追い抜いた。
ここで速度を少しアップして切り離しを試みたら、一発で決まった。

昨年２位だったユキムラさんも序盤の走りで力をそがれたようだ。
そこからは追い付かれないように必死で回して行ったが、森林限界を越えたところで「いつものように」ツヨシ君にズバッと抜かれた。
毎年繰り返される悲劇だな。

もうついていく力なし、ペースを保ち 1:08:43でゴール。
昨年と同じ５位でした。

ヒデ爺様は私のお尻を見ながら走って６位、次回は終盤で背中を見せてください・・・・抜きますから！

今回は第一チェックポイント近くまでレースが出来たので、今までより面白かった。
ただ、序盤ユキムラさんが抑えて走ってくれたらきっと自己新が出せたと思う。

レース後、２位に入ったセリカワさん、ユキムラさん、Gクラス連破のイトーさんと温泉に浸かった。
みなさんの体を観察すると血管が浮きでている、私は・・・埋没している。

どうやら体脂肪率14%ではヒルクライマー失格らしい。
来年はみなさんに倣って体脂肪率を一桁にするぞ。

明日からは沖縄210kmに向けた練習にしよう・・・・といってもあまり変わらない。