八ヶ岳合宿一日目

スドウさんの車に乗り合わせ清里に向けて出発。
お盆ということで早めの出発だったが、高速は空いていてとても快適だった。

須玉で高速を降り七里岩ラインを走っていたら、ナルケカーに回収されているVAN氏を見かけた。
喝、初心貫徹すべし！

清里付近は雨雲に覆われてポツポツ降っていたが、美しの森ではザァザァに変わっていた。
すでに先着カーがいたが、みんな車中で待機中。
その後、続々と車が到着。
スタート時間が近づいてくると雨が降っているにも関わらず、みんな車から出てジャージに着替え「戦闘態勢」を整え始めた。

定刻になりBossから今日の予定を変更する旨の通知があった。
班分けせずに二日目に予定していたハードサイクリングコースをみんなで走るとのこと。

スタートし下に降りていくと雨が止み青空が見え始めた。

○ポッチ峠
ギアを固定してペースで登っていったら意外に行ける。
速い人たちは中盤までスローペースで走ってくれるので、目標になってありがたい。
そのうち同じ足仲間のＣ村さんとクンペイが取り残され、三人で走ることになった。

最初にクンペイが切れたが、後ろから来たBossの檄に後押しされて前に行ってしまった、そして二人取り残された。
その後Ｃ村さんとバトルして峠に到着。

峠からの下りでリアホイールが穴に落ちてスポークが外れた。
イナバさんからタイラップを貰い固定して、その場をしのいだ。
走行に支障がなさそうだったので、そのまま走り続けることにした。

○木賊峠
ここでもペースで走ったら、それなりの速度で走る続けられることを発見。
ビュンと飛び出されてもジワジワ接近して追い抜けるぞ。
結果、かなりいい順位で到着できた。

○信州峠
二つの峠を登り足に来ていると思ったが、まだまだ足は回る。
先頭争いはできないが、しっかりついて行ける。
でもやっぱり切れていき、ピークには三番目で到着。
登録組が手を抜いてくれてるとはいえ、気持ち良かった。

帰路は野辺山経由、最後の登りもモガキ合いでそれなりに走れた。
昨年はしょぼい走りしかできず苦しかったが、今年は楽しさが加わって楽しめたぞ。