四国の四万十市では12日に41℃に達し、観測史上最高を記録したとのこと。13日も40℃に達し、4日間連続40℃以上の熱暑を過ごすことになりました。<o:p></o:p>
猛暑は四万十市だけでなく、関東から西の地域全般に及んでいます。<o:p></o:p>
そんな、本州各地の猛暑のおかげで、涼しいとされている北海道が避暑地としてにぎわっています。(それでも例年よりも気温が高い日が続いていますが・・・)<o:p></o:p>
夏場の猛暑を避けての旅行者も増え、賃貸マンションを短期間利用する人も多くなっているようです。
なによりも、内地の農作物に被害があり、収量が上がらず品不足となっているとのこと。<o:p></o:p>
このため北の国の農産物が、大量に本州へ流通しているのだそうです。<o:p></o:p>
おかげで、北国の市場でも品不足気味で、価格も高騰しています。
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せっかく地元の美味しい農作物や果物を、たっぷりと味わいたかった道民も、喜んで良いものかどうか、悩み続けるこの夏のようすなのです。
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・・・と言うようなことを書いていましたら、東日本を襲っていた「集中豪雨」が、こちら道南に移って大きな被害をもたらしています。<o:p></o:p>
土砂崩れなどでJR函館線の鉄路が壊れ、貨物列車が脱線してしまいました。
このため大半の列車は運休し、お盆の帰省客、観光客に大きな被害を与えています。<o:p></o:p>
さらに、せっかく本州へ送り出した農産物も途中で止まってしまい、一部は発送元に送り返される始末です。
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なんとも恨めしい「異常天候」のありさまではあります。<o:p></o:p>
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