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アンコールのガラスが汚れにくいのは?


キレイなガラスですねぇ~ まだ焚いてない新品の写真なんだから当然ですが(笑)

これはデファイアントの扉です。 焚いてる時もこんなキレイなガラスだったら最高にハッピーなんですが、まっどんなストーブでも多少は煤けます。 焼き切ったとしてもここまでキレイにはならない、て言うか、長期間は保てませんがね。

ガラスが汚れる理由その1 のつづきです。

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下の2枚の写真、上がデファイアントで下がアンコールで、青く色を変えてる部分、ここからガラス面に空気が吹き出されるんですが、アンコールはその吹き出し(マニホールド)の形状が中央部より端の方が膨らんでます。 ここがミソです。



その膨らんだマニホールドは、ドアの上部にも延長されていて、それが下の写真なんですが、吹き出された空気をギリギリまでガラス面に誘導してるんです。

扉を閉めた時には、本体上部のマニホールドとドアのマニホールドが一体化する訳で、これは空気をガラス面に沿って流すには絶対有利な構造です。

この違いは大きいと思いますね。 ドアのマニホールドが無いデファイアントよりも、アンコールのガラス面を流れる空気の方がよりシャープなはずです。

おまけに、ガラスの全高はデファイアントの方がアンコールよりも6cmも高いんだから、デファイアントのガラス下部が、ちょうどアンダイアンから端側にかけて三角形に汚れやすいのは仕方のないことかも知れませんね。


改めて、アンコールって好きです(笑)

但し、それは触媒機に限ってのことです。 残念ながらエヴァーバーンのアンコールはニューデファイアントと同じで、ドアのマニホールドはありません。 そして、同じ触媒機でもデファイアントにも無い。 つまり、設計が新しいものには無いんです。

コストダウンの結果ですかね?

いずれにしても、アンコールの触媒機はガラスが汚れにくいのは確かです。 先日書いたアンダイアンの位置関係、て言うか、ガラスとのクリアランスと、今回のドアのマニホールドという2つの構造上の違い、おそらく、そう言うことなんだと思います。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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