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フレックスバーン試行錯誤中


ニューデファイアントを焚き始めて2週間くらい経つんだけれども、まだ序の口、て言うか、夜だけなので、フレックスバーンの特性が十分に把握できてません。

なので、いろいろと思いついたことを可能な限り試している段階です。

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自分の場合、触媒機の焚き方にすっかり慣れてしまってることが、かえって混乱を招いているのかも知れない。 最初に使う薪ストーブがフレックスバーンなら、案外すんなり受け入れられてるのかも知れないな。

10年も触媒と付き合ってきた経験上、どうしても比較してしまう。

フレックスバーンの秋の焚き方 ということで、今は毎晩それを実践中なんだけれども、いきなり結果から書いてしまうとネタが続かないので小出しにします(笑)

まずはその準備段階として、と言う訳でもないが、アクセスパネルを外してインナーパネルだけにして、排気と言うか、炎の吸込み方、流れを見てみました。

写真がそうなんだけど、ダンパーを閉じると勢いよく吸込まれていくのが分かります。


この状態で焚いてます。

インナーパネルの裏側が実際の二次燃焼室なんだけれども、触媒のアンコールと違って、炉内には青い炎が多く立つんですが、これは既にこの時点で二次燃焼しているからですね。 二次燃焼室入り口の底に開けられた8つの空気孔からの酸素に反応している訳です。 なので、未燃焼ガスはある程度ここで燃やされてしまう。

一般的なクリーンバーン機はこれを炉の上部でやってるので、炉さえ温まってくれれば良いので、二次燃焼に至るのが比較的早いんですが、フレックスバーンの本格的な二次燃焼はと言うと、それはあくまでもボックス内部に想定されている。

インナーパネルに沿って排気が昇り、上部で左右に振り分けられて、今度は逆に下に引っ張られて二次燃焼、そして触媒の三次燃焼へと続き、ようやく背面の隙間を通って煙突へ向かうと言う長い流路を辿る構造になってる。

軽くて軟らかい触媒機の二次燃焼室と違って、フレックスバーンのものは強固なだけでなくかなりの重量物になってるので、ボックス全体が温まるのにはそれなりに時間がかかる。 十分に温めてやらないと内部で二次燃焼を起こせないから、上へ下への長い流路もそのためには有効ってことなんでしょう。


アクセスパネルを外して焚いてる写真です。 これが無くても別にどうってことないような気がしますがね(笑)

つづく

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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