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インナートップとウェブとバッフルは新品パーツ


インナートップの出費が痛かったことは 新品交換するパーツと費用は? で書いた通りなんですが、二次燃焼室関連のパーツは痛みやすいですね。

長持ちさせるには、無茶な焚き方をしないことです。 無茶というのは焚き過ぎ、高温と言うことではなくて、もちろんそれもありますが、一番のダメージは状態の良くない薪を焚いてしまうことだと思います。

これは自分が大いに反省すべき点で、薪が無い訳じゃないんだからケチらないで良く乾いた薪を焚かなくちゃダメです。 今回のオーバーホールで殆ど新品状態になったので良い機会です。 今後は湿気った薪は厳禁としましょう(笑)

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FA225エアディストリビューターの取付 のつづきです。


これはインナートップウェブと言うパーツで、おそらく普通に考えるなら熱膨張対策だと思います。 鋳鉄の熱膨張係数は 11.7 あるらしいので、1℃温度が上がると1メートルあたり、11.7μm(0.0117mm)伸びるということになる。

触媒の上下だとピーク時には800~1000℃の世界です。 円周で50センチくらいですから約半分、そうすっと、1000℃では 5.8mm も膨張ですからねぇ~

理想的な触媒温度の600~800℃で 3.5 ~ 4.7mm の膨張だから、この隙間が挟んだガスケットでピタっと塞がれるということなんでしょう。

材質は触媒の周りに巻かれるインテラムガスケットと同じものです。


インナートップウェブは裏側(炉内)からボルトで固定されます。


ダンパーのガスケット3/8を貼ったところです。 インナートップウェブの上にダンパーのガスケットが載りますから、ここのガスケットを交換する時に、インナートップウェブのガスケットも一緒に交換するのがタイミング的にもいいんじゃないかと思います。

あとは二次燃焼室の入り口、バッフルを取り付けてインナートップは完成です。

下の写真の通りで、この時点で他のガスケットも全部貼っておきました。
フロントドアと天板が1/2で、他は全て3/8です。



上の写真、天板の貼り始めは最後がT字になるように少し長めにしておくと、ほつれやすい末端が1ヶ所で済みます。

ガスケットロープをカットする時は、そこにセロハンテープを軽く巻いてからハサミで切ってやると、ほつれないし作業もしやすいです。 どこに使うガスケットでもセロテープでやってOKですよ。 焚けば融けたり燃えたりで無くなってしまいます。

つづく

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


まきたきてー発電所 毎日の発電実績

2013年のキュウリ収穫累計 : 1本/ナス収穫累計 : 0本
大玉トマト収穫累計 : 0個/小玉トマト収穫累計 : 0個


    
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