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アンコールも移動が容易なようにキャスター化


アンコールのエアプレートを壊したのは誰だ? のつづきです。

て言うか、どっちかっつうと番外編です。 FA225と同じにアンコールも移動が簡単なようにキャスター化するんだが、FA225の時の反省点を踏まえてアンコールに採用したキャスターはトップ画像で、すべて耐加重300キロのアジャスター付です。

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さすがに300キロの耐加重だけあって、このアジャスターの軸は16ミリもある太いものです。 これだったら、ある程度の地震にも耐えうることでしょう。

磁器タイルの床に金属アジャスターでは滑りやすそうなので、間に数ミリ厚みのゴムマットを挟み込もうかと思ってます。 そうすりゃ少しは安定度が増すでしょう。

今さらなんだが、FA225にもこのキャスターを採用したかった。 でももう変更は無理です。 200キロ近い鉄の塊はそう簡単には持ち上げられない。 それに、ネジ間のピッチも違うから台座から作り直しになってしまう。

でもまぁFA225の用途、焚く時期を考えたら何とかなりそうです。 予定ではFA225の出番は11月一杯なので、24時間焚き続ける状況じゃないです。 なので、外出の可能性がある昼間はがんがん燃えている状況にはならんでしょう。

考えられる状況としては、3.11の時とだいたい同じで、朝に焚き付けてそのまま放置の日中は熾き火だけのことが多いはずです。 その点アンコールは真冬に焚かれほぼ24時間、昼間でも火が入ることになるので、より地震対策が必要ですね。


4脚の位置は黄色の四角で、ハの字で配置の大体こんな感じです。

本当はフロントをもっと外側に取り付けたいところなんですが、左側に灰受けドアのヒンジが取り付くので、これでギリギリです。 バックは二次燃焼室が底板より出っ張るので、なるべく後ろへ取り付けます。 これで加重バランスはまず大丈夫でしょう。

薪ストーブ本体の底部の突起が大小8ヶ所あるんですが、鉄板を合わせるのに邪魔になる6ヶ所は削り取ってフラットにします。 キャスターの取り付けは8ミリ、鉄板と本体の固定は10ミリのボルトで4ヶ所です。

アンコールの場合、脚を外してしまうとデザイン上とても不恰好になるので、4脚すべて残します。 計算上は18ミリ床から浮いた状態になるんですが、アンコールの脚にはアジャスターがあるので、上手くすると、それも床に届くはずです。

つづく

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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