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薪ストーブのガスケット交換


ファイヤースクリーンで焚き火をして遊んだ翌日の朝、薪ストーブのフロントドアのガスケットが無残にも食い千切られていた。 犯人は吾が家の猫ちゃん(笑)

今日もヨロシクです!
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まぁしょうがないので張り替えることにしました。

去年のちょうど今頃、アンコールの フロントドアのガスケット交換 をしたんだが、本来なら5/16サイズのガスケットなのに、太い方がキツクなって密閉度も高くなるだろうなどと、安直な浅知恵よろしく、少し太目の3/8サイズをその気になって貼ったもんだから、扉のラッチが完全に閉まらなくなってしまってた。

なので、丁度いい機会、て言うか、猫がきっかけを作ってくれたのでありました(笑)

さて、今回は耐火セメントを使いません。 シリコンシーラントってものを使ってガスケットを接着します。 バーモントキャスティングスのアンコールやデファイアントで数年前から使われているものなんですが、使用場所はフロント扉と灰受け扉に限定されてます。

耐火セメントで接着した時よりもガスケット交換が容易らしいです。 つまり、ガスケットを剥がした時にセメントだと鋳物にへばりついてて、これをキレイに削り取るのが一苦労なんですが、それがシリコンシーラントだと、同じへばりつきでも比較的簡単に剥がせると言うことのようです。 それと、接着力がセメントよりも強いようで、それで開閉頻度の高い扉に採用しているのかも知れないね。

ただ、画像で分かるように耐熱温度が華氏500度までで、摂氏に換算すると260℃でしかない。 それでフロント扉と灰受け扉の限定な訳なんだが、実際フロント扉は260℃以上にならないのかって思ってしまったんだが、メーカーが採用しているのだから大丈夫なんだろう。 もしかしたらエアーカーテン効果もあり通常の焚き方であれば260℃を超えないのかも知れない。

いずれにしても今回は試しに使ってみて、もしも260℃を超えてしまっても使えるものなのか? 剥がしやすさは本当なのだろうか? いろいろと成果がありそうです。


マイナスドライバーの頭をハンマーで「コンコンコン」と叩きながら、へばりついてるセメントを削り取る作業ってキライです。 て言うか、メンテナンスそのものがそんなに好きじゃないです。 手は爪の中まで真っ黒になるし(笑)


塗付量はこんなもん?


追記

話はがら~っと変わるんだが、最近読んだあるブログの記事が切なかった。

薪ストーブの記事なんだけれども、どうやらその人はそのストーブが、て言うか、メーカーそのものなのか、とにかくキライらしい。 好みの問題だし、それはそれで別にいいと思うんだけど、問題はその書き方、内容です。

その薪ストーブの最悪なケースを持ち出して、あたかもそれが一般的なことのように書いているんだけれども、何なんだろうね?

そんなにしてまで自分の気に入ったストーブ、いや違うな、その人の商売上の都合なのかも知れないが、あるメーカーだけが最善みたいな、読んでて伝わってきたのはそんな印象ですかね。 もちろん、そう思うことは本人の勝手なんだが、自分の好みや考え以外のことは全て否定してしまう。 そんな人を想像してしまいました。 思いやりのかけらも無い文章だと思いました。

自分はいつも情報発信は公平であるべきだと思ってます。 特定のメーカーをネガティブなことで攻撃はしたくない。 なぜならば、それを好んで選んだ人を否定することになるからです。 好みと言うのは押し付けられるものではないのです。その人の感性で決まるものだと思ってます。

だから、自分はこれまで自分の好きな触媒機についての思いを、一人のユーザーの意見として書いてきました。 そして、その内容はポジティブなことだけでなく、ネガティブなこともあえて書いてきました。 それは、これから薪ストーブを導入しようとしている人たちへの正確な情報として伝えたかったからです。 たまたま自分はクリーンバーンを好まなかっただけで、否定をしたことはありません。

しかし、そのブログを読んでると、明らかに意図を感じました。 こういう情報もネットならではのことなのでしょうが、あまりにも偏った記事です。 薪ストーブが大好きな自分としては何だかとても悲しくなります。

焚き火が好き、薪ストーブが好き、ただそれだけです。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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