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薪ストーブの分解/本体の掃除


薪ストーブの分解シリーズを毎日ではないけれど書き続けてますが、画像はすべて吾が家のメインストーブであるバーモントキャスティングスのアンコールのものです。

今日もヨロシクです!
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まずは溜まった灰を取り除くことから始めるんだが、これはシーズン終了後なるべく早めに捨てた方がいいですね。 梅雨になると灰はたっぷり湿気を吸ってしまって、ストーブ本体の錆の原因になりやすい。 と、書いておきますが、ずぼらな自分は実はいつもシーズン直前になってあわてて捨ててます。 悪い見本です(笑)


シャベルで大雑把に灰をバケツに入れて、最後は掃除機で吸ってしまうんだが、一般的な家庭用の掃除機では吸わない方がいいですね。 灰の微粒子は直ぐにフィルターに詰まってしまうし、下手するとモーターが焼けて壊れてしまいます。


自分は安物の水掃除機を薪ストーブ専用にしてます。 でもこれは後始末が面倒なのでここ数年は掃除機に接続して使うモルソーのクリーナーを使うことが多いかな。


でもこのクリーナー、値段の割には大して吸わないです。 て言うか、要するに接続する掃除機の吸引力によるんですがね。

ザッとこんな感じで薪ストーブ本体の掃除、灰の除去は完了です。

今回のようにオーバーホールではなくいつものメンテナンスレベルなら、あとは二次燃焼室を点検して、触媒に溜まった灰を取り除いてやったり、壊れていたら新しいものと交換してお終いですね。

自分の場合は最後にストーブポリッシュを塗り込んでやります。 薪ストーブ表面の錆を防ぐためと、シーズンインを前にキレイにお色直しってところです。

つづく

※この記事は2006年の7月に書いたものを基に、今の感覚で加筆したものです。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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