少し補足を。
棒高跳びの女子が参加しました。初めての中国大会。簡単に力が出せないかもしれない。それでもここ最近かなり厳しく指導してきました。スプリントチームは付きっ切りで見ている部分もあり「厳しさ」があります。が、他種目は「まだまだ」という感じです。覚悟を持ってやっていかなければ勝負にはならないのです。この部分をしつこく言いました。当然ですが。
今回は以前棒高跳び練習会で色々とお世話になったT先生が近くで見ておられました。アドバイスを受けながら見ていました。さらにG先生にLINEで速報を伝えながらどうしたらいいか判断を仰ぐ。アップライトの距離なども聞かれて修正。先日の大会と同じくらい240までいきました。240を超えたときの跳躍は260位の高さがあったと思います。まだまだやらないといけないことがあります。相手にしてもらえないという部分ではスプリントチームと同じ。「山口県にも棒高跳びやっている女子選手がいるんだな」くらいの認識だと思います。秋までに何とか認識してもらえるくらいまでいきたいなと思います。
中国選手権を通じて「力不足」を突きつけられました。まだまだなのです。それなりに戦えるようになったとはいえ「影も踏めない」くらいの差をつけられています。高い目標を掲げることだけが大切だと思いません。が、それでも「戦いたい」という気持ちがあります。戦うためには「今のままでは無理」なのです。
上位チームは既に新チーム体制。3年生が走っているチームもありますが何人かかわったとしても今のうちでは勝負にならないと思っています。最低でも48秒台に入らなければ来年も相手にしてもらえなくなる。こういう危機感は常に持っておかなければいけないと思っています。今回決勝に残ったのは「たまたま」であっていつも残れる力ではない。つまり明らかに足りないということなのです。
何となくスマートにやっている。そんな感じです。ガムシャラになり切れない。女子がこの部分が出来るようになれば本当に強くなると思います。逆にそこが出来なければ「中学校の時は強かったのに」という話で終わってしまいます。中学時代の「栄光」や「財産」で食い潰していくわけにはいかないのです。
あえて話をしました。「この中からエースになるものが出てこなければうちはそこで終わり」とい話です。「そこそこ」の選手が集まっています。こんな書き方をしたら「強い選手が集まっているのにこの言い方はなんだ?!」と言われるかもしれません。が、個人で全中標準を突破してから戦ってきた選手はいません。だからこそ「自分がチームを引っ張る」という気概を持った「エース」が必要になるのです。この人がいてくれるから負ける気がしないという雰囲気を持った「エース」です。
実際、飛躍的に伸びる選手を見てきました。その選手たちは必ず「エース」としての自覚を持っていました。自分が強くならなければチームが強くならないという感覚を持っていました。今はそこまでの雰囲気はありません。それぞれがそれなりにやっている。この殻を破れれば本人たちも驚くくらいの力が出せると思います。破れないならそこまで。県内でそれなりに強いチヤホヤされるだけです。
言葉は悪いかもしれません。が、温室育ちで大事に大事に育てていくだけで勝負できるとは思いません。これだけの才能を持っている選手たちが輝ける場所で力を発揮できないのはもったいない。まー私がそう思うだけですが。
変わるチャンスをどう生かすか。チャンスをチャンスとして理解できなければ終わってしまいます。本当に。
思う事はあります。これが伝わるかどうかです。誰のためにグランドに立つのか。そこを理解できない幼い選手は強くなるチャンスを逃します。
また書きます。
棒高跳びの女子が参加しました。初めての中国大会。簡単に力が出せないかもしれない。それでもここ最近かなり厳しく指導してきました。スプリントチームは付きっ切りで見ている部分もあり「厳しさ」があります。が、他種目は「まだまだ」という感じです。覚悟を持ってやっていかなければ勝負にはならないのです。この部分をしつこく言いました。当然ですが。
今回は以前棒高跳び練習会で色々とお世話になったT先生が近くで見ておられました。アドバイスを受けながら見ていました。さらにG先生にLINEで速報を伝えながらどうしたらいいか判断を仰ぐ。アップライトの距離なども聞かれて修正。先日の大会と同じくらい240までいきました。240を超えたときの跳躍は260位の高さがあったと思います。まだまだやらないといけないことがあります。相手にしてもらえないという部分ではスプリントチームと同じ。「山口県にも棒高跳びやっている女子選手がいるんだな」くらいの認識だと思います。秋までに何とか認識してもらえるくらいまでいきたいなと思います。
中国選手権を通じて「力不足」を突きつけられました。まだまだなのです。それなりに戦えるようになったとはいえ「影も踏めない」くらいの差をつけられています。高い目標を掲げることだけが大切だと思いません。が、それでも「戦いたい」という気持ちがあります。戦うためには「今のままでは無理」なのです。
上位チームは既に新チーム体制。3年生が走っているチームもありますが何人かかわったとしても今のうちでは勝負にならないと思っています。最低でも48秒台に入らなければ来年も相手にしてもらえなくなる。こういう危機感は常に持っておかなければいけないと思っています。今回決勝に残ったのは「たまたま」であっていつも残れる力ではない。つまり明らかに足りないということなのです。
何となくスマートにやっている。そんな感じです。ガムシャラになり切れない。女子がこの部分が出来るようになれば本当に強くなると思います。逆にそこが出来なければ「中学校の時は強かったのに」という話で終わってしまいます。中学時代の「栄光」や「財産」で食い潰していくわけにはいかないのです。
あえて話をしました。「この中からエースになるものが出てこなければうちはそこで終わり」とい話です。「そこそこ」の選手が集まっています。こんな書き方をしたら「強い選手が集まっているのにこの言い方はなんだ?!」と言われるかもしれません。が、個人で全中標準を突破してから戦ってきた選手はいません。だからこそ「自分がチームを引っ張る」という気概を持った「エース」が必要になるのです。この人がいてくれるから負ける気がしないという雰囲気を持った「エース」です。
実際、飛躍的に伸びる選手を見てきました。その選手たちは必ず「エース」としての自覚を持っていました。自分が強くならなければチームが強くならないという感覚を持っていました。今はそこまでの雰囲気はありません。それぞれがそれなりにやっている。この殻を破れれば本人たちも驚くくらいの力が出せると思います。破れないならそこまで。県内でそれなりに強いチヤホヤされるだけです。
言葉は悪いかもしれません。が、温室育ちで大事に大事に育てていくだけで勝負できるとは思いません。これだけの才能を持っている選手たちが輝ける場所で力を発揮できないのはもったいない。まー私がそう思うだけですが。
変わるチャンスをどう生かすか。チャンスをチャンスとして理解できなければ終わってしまいます。本当に。
思う事はあります。これが伝わるかどうかです。誰のためにグランドに立つのか。そこを理解できない幼い選手は強くなるチャンスを逃します。
また書きます。