木曜日、この日の練習は動きの確認程度としていました。しっかりと疲労抜きをして総体に備えるためです。全く身体を動かさないというのは良くありませんから、動きの確認だけはするようにしています。本来であれば私もその様子を見たかったのですがどうしてもやっておかなければいけないことが複数あったのでそちらを優先。まー仕方ないですね。
かなり早目に終わらせてから最後のミーティングを。「準備」はすべて終えています。これから先、あわてて練習をしたところでどうにもなりません。陸上競技はある意味シンプルです。スタートラインに立った時点でほぼ勝負は決まっています。それまでにきちんとした準備ができている者が勝つのです。大会前に調子が悪くてレース当日いきなり復調というのはありません。今まで見てきた中でもそうでした。「大丈夫かな」と思う調子の者はレースでも結果はついてきません。そう考えるともう「準備」は終わっているのです。これから焦っても何も変わらない。逆に悪くなるだけです。
県総体路線のためにやってきました。ここ数日間見てきて調子的には問題ないと思います。あとは「想い」を一つにできるかどうかだけです。特にリレーで勝負するという気持ちでやってきていますからこの部分を最優先してもらいたいと思います。全員で中国大会に行く。そこで戦うのです。県総体で勝ち上がるのは簡単なことではありませんが何としても勝ちあがりたい。多くの人間が中国大会に参加する。その中で「インターハイに向けて戦う者」の姿を目に焼き付けてもらいたいのです。また、全面的なサポートをしてもらいたい。
人数はそれほど多くありません。それでも一人一人が倍ほど力を出せば十分戦えます。県総体は「遊び」ではありません。「参加する」ことを目標にやってきたつもりはまったくありません。「勝負する場所」だと思っています。一人でも「良いだろう」という甘い気持ちがあれば間違いなくそこから崩れていきます。チームは崩れます。昨年のうちのチームは「勝手はいけないチーム」だったと自負しています。1年前にはいろいろとありました。この状態で勝ち上がって中国に進んでしまった。だからかなりの苦しみがありました。今年は違います。
自分たちの役目を理解し、できることを最大限にやっていくことが大事です。チームが一丸となって物事に取り組むことで必ずプラスアルファの力が生まれます。後一歩で届くのか、届かないのかでは大きく違ってきます。「一生懸命に取り組んだけど届かなかった」というのは「思い出作り」です。実際に届かなかったら「上の大会には進めない」のです。ここは変わりません。そうなると言葉では言い尽くせないほどの辛さがあります。努力に見合う結果を出してもらいたいと思います。
ミーティング終了後、今度は男女別にしっかりと話をするように支持を出しました。私から与えられたモチベーションではなく「自分達のために」という意識が必要です。表面上のつながりではなく「心」の部分でのつながりが必要になります。顧問の力ではなく選手達の「想い」と「心」が勝負を分ける。チームの9割の「想い」が一致していても1割の「想い」がなければ絶対に結果は出ません。全員が同じ方向を見るからプラスアルファの力が出る。1割が違う方向を見ていたら9割の「想い」は一瞬で崩れ去ります。「心」を一つにですね。
準備は終わりました。しっかりと戦ってきたいと思います。
かなり早目に終わらせてから最後のミーティングを。「準備」はすべて終えています。これから先、あわてて練習をしたところでどうにもなりません。陸上競技はある意味シンプルです。スタートラインに立った時点でほぼ勝負は決まっています。それまでにきちんとした準備ができている者が勝つのです。大会前に調子が悪くてレース当日いきなり復調というのはありません。今まで見てきた中でもそうでした。「大丈夫かな」と思う調子の者はレースでも結果はついてきません。そう考えるともう「準備」は終わっているのです。これから焦っても何も変わらない。逆に悪くなるだけです。
県総体路線のためにやってきました。ここ数日間見てきて調子的には問題ないと思います。あとは「想い」を一つにできるかどうかだけです。特にリレーで勝負するという気持ちでやってきていますからこの部分を最優先してもらいたいと思います。全員で中国大会に行く。そこで戦うのです。県総体で勝ち上がるのは簡単なことではありませんが何としても勝ちあがりたい。多くの人間が中国大会に参加する。その中で「インターハイに向けて戦う者」の姿を目に焼き付けてもらいたいのです。また、全面的なサポートをしてもらいたい。
人数はそれほど多くありません。それでも一人一人が倍ほど力を出せば十分戦えます。県総体は「遊び」ではありません。「参加する」ことを目標にやってきたつもりはまったくありません。「勝負する場所」だと思っています。一人でも「良いだろう」という甘い気持ちがあれば間違いなくそこから崩れていきます。チームは崩れます。昨年のうちのチームは「勝手はいけないチーム」だったと自負しています。1年前にはいろいろとありました。この状態で勝ち上がって中国に進んでしまった。だからかなりの苦しみがありました。今年は違います。
自分たちの役目を理解し、できることを最大限にやっていくことが大事です。チームが一丸となって物事に取り組むことで必ずプラスアルファの力が生まれます。後一歩で届くのか、届かないのかでは大きく違ってきます。「一生懸命に取り組んだけど届かなかった」というのは「思い出作り」です。実際に届かなかったら「上の大会には進めない」のです。ここは変わりません。そうなると言葉では言い尽くせないほどの辛さがあります。努力に見合う結果を出してもらいたいと思います。
ミーティング終了後、今度は男女別にしっかりと話をするように支持を出しました。私から与えられたモチベーションではなく「自分達のために」という意識が必要です。表面上のつながりではなく「心」の部分でのつながりが必要になります。顧問の力ではなく選手達の「想い」と「心」が勝負を分ける。チームの9割の「想い」が一致していても1割の「想い」がなければ絶対に結果は出ません。全員が同じ方向を見るからプラスアルファの力が出る。1割が違う方向を見ていたら9割の「想い」は一瞬で崩れ去ります。「心」を一つにですね。
準備は終わりました。しっかりと戦ってきたいと思います。