月曜日、この日は金環日食が見られるという日でした。1か月くらい前にその話をクラスの生徒にしていて「何百年に1回しか見られないから学校で集まって見れたらいいね」と言っていたのですが、金曜日に「先生、学校で見るんじゃなかったのか?」と突っ込まれました。忘れ気味でしたがそれにより思い出しました。そのため「来れる者は一緒に見よう」ということにしていました。が、目が覚めると雨が降っていました。こればっかりは仕方ないですね。それでもかすかな期待を込めて早く職場に行きました。
やはり曇っています。日食を見るための「メガネ(?)」は持っていたのですがこれでは意味がありません。金環日食(完全にはならないようですが)にならなくても日食だけでも見れないかなと思っていました。7時過ぎくらいから何人か生徒が来はじめて約10人くらいになりました。天気が悪いから誰も来ないかもしれないと思っていたのでかなり嬉しかったですね。クラスでこういうのを共有するというのは大事なことだと思っています。「見れた」「見れない」というよりも「一緒に何かをする」というのが大事なのです。時間と空間の共有ですね。
30分くらい空を見上げていました。その中で何度か雲の隙間から太陽が顔を出してくれました。金環日食に近い状態でも見ることができました。生徒はワーワー言っていたので喜んでくれたのではないかと思います。一応メガネを使いました(笑)。少しの時間でしたが生徒と時間を共有できたのは非常によかったですね。
この日の学校行事は「スポーツテスト」です。一日中身体測定とスポーツテストを行います。これだけでぐったりですね。反復横跳びなんて今のうちの練習にはありません(当たり前?)から間違いなく疲労が蓄積します。普段やらない運動をひたすらやるというのは思っている以上にダメージが大きいですからね。そう考えるとハンドボール投げもやりませんね。これで肩を痛める可能性が(笑)。学校行事ですから「やるしかないな」という部分です。とはいってもワイワイやっているのでそれはそれで良いのかもしれませんが。週末から県総体が始まります。できるだけ疲労を残さないようにしてもらいたいというのがあります。無理ですが(笑)。
50m走は「旗を振るのでそれを見てスタートをする」というものでした。クラウチングの体勢から顔を上げて旗を見る・・・。まー陸上選手にとっては難しい話ですね。一般生徒は「クラウチングスタート」をする意味すらないでしょうからどちらでもいいでしょうが。あくまで「学校行事」ですからそれ以上のことを徹底しても仕方ありません。かなりの確率で陸上部の生徒は出遅れていましたね。それでも一般生徒と比べると断トツです。当然と言えば当然なんですが・・・。なんとなく効率が悪くてイライラ(笑)。もう少しスムーズに行かないかなという感じですね。
午後からは恒例となっている陸上競技場での持久走。男子は1500m、女子は1000mを全校生徒の前で走ります。これはめちゃくちゃ嫌でしょうね(笑)。各学年ごとが2つのグループに分かれて実施します。3年生であれば男子を2つのグループ、女子を2つのグループに分けてそれぞれ走ります。それ以外の学年はスタンドで走る姿をみているという状況。通常の感覚の生徒であればこの状態でマイペースで走ることはできません。異様な盛り上がりを見せます。私は学校に赴任以来、毎回走っています。最初のころは女子の1000m全てを引っ張っていましたが最近は男女ともに最後の1周を走るだけとなりました。それでもトップを引っ張るのですからそれなりに速い。生徒の前でへばることもできませんからかなり無理して走っています(笑)。
私が指導しているのは短距離ですが1000mや1500m位までは何とか走れます。数年前400mでインターハイに行った女子は長い距離の練習を全くやっていませんが3分6秒くらいで1000mを走ったと思います。当時はほとんどの選手が3分10秒台だった気がします。今はどちらかというと短い距離の選手が多くなっていますが、他の生徒と比べるとそれでも速い。女子の100m選手であっても学年トップで走っています。他が遅いのかもしれませんが3分30秒前後で走れたら十分かなと。「疲れるからゆっくり走る」というのは認めていません。全校生徒の前で「走る」という機会はそれほど多くありません。短距離であってもしっかりと走る必要があります。走り終わった後はかなりぐったりしていましたがそれはそれで大事だと思いますね。
そのため練習はほとんどできず。最初から調整練習とする予定でしたから問題はありません。それでもかなりの疲労度だと思います。アップを簡単に行って本練習へ。30分~1時間前に1500mや1000mを全力で走っていますから今更アップに時間をかける必要はないと思っています。想像以上にMAXで走っていますからね。疲れはあると思いましたが身体が動かないわけではありません。速い動きを行ってからすぐにバトン走へ。この日はこれだけとしておきました。トータルで4本程度で終了。実際はもう少し走っていますが「全力で走る」というのは極力少なくしました。当たり前ですが間違いなく疲労していますからね。
1時間程度で終わらせてそのまま武道場でマッサージとストレッチの時間としました。土曜日に突然ある器具のことを思い出しました。なぜ思い出したかは分かりませんがすぐに購入して実験的に試してみました。身体が緩みやすいということでしたから意味はあると思います。世の中に出回っている器具はほとんどのものが「効果がある」と思います。それを継続して使うことができるかどうかの問題です。効果が実感できてもそれを継続的に使わないから何も変わらない。大きな問題です。購入したものを学校に持ってこらせて少しやらせました。意識しやすいということなので他にも3つばかり購入することに。あとはそれを本当に使うかどうかだけですね。
スポーツテストで本当に疲れるのか?えー、私はそれほど多く走っていませんがめちゃくちゃ疲れました。その証拠に9時には就寝していました(笑)。ペースに余裕がある私でこの状態ですから全力で走っている選手はかなりの疲労度でしょうね。とにかく疲れを残さない努力と配慮をしていきたいと思います。私は・・・そろそろ限界ではないかというのを悟りつつあります。練習全くなしでこんなに走ったら間違いなく体に悪い(笑)。
やはり曇っています。日食を見るための「メガネ(?)」は持っていたのですがこれでは意味がありません。金環日食(完全にはならないようですが)にならなくても日食だけでも見れないかなと思っていました。7時過ぎくらいから何人か生徒が来はじめて約10人くらいになりました。天気が悪いから誰も来ないかもしれないと思っていたのでかなり嬉しかったですね。クラスでこういうのを共有するというのは大事なことだと思っています。「見れた」「見れない」というよりも「一緒に何かをする」というのが大事なのです。時間と空間の共有ですね。
30分くらい空を見上げていました。その中で何度か雲の隙間から太陽が顔を出してくれました。金環日食に近い状態でも見ることができました。生徒はワーワー言っていたので喜んでくれたのではないかと思います。一応メガネを使いました(笑)。少しの時間でしたが生徒と時間を共有できたのは非常によかったですね。
この日の学校行事は「スポーツテスト」です。一日中身体測定とスポーツテストを行います。これだけでぐったりですね。反復横跳びなんて今のうちの練習にはありません(当たり前?)から間違いなく疲労が蓄積します。普段やらない運動をひたすらやるというのは思っている以上にダメージが大きいですからね。そう考えるとハンドボール投げもやりませんね。これで肩を痛める可能性が(笑)。学校行事ですから「やるしかないな」という部分です。とはいってもワイワイやっているのでそれはそれで良いのかもしれませんが。週末から県総体が始まります。できるだけ疲労を残さないようにしてもらいたいというのがあります。無理ですが(笑)。
50m走は「旗を振るのでそれを見てスタートをする」というものでした。クラウチングの体勢から顔を上げて旗を見る・・・。まー陸上選手にとっては難しい話ですね。一般生徒は「クラウチングスタート」をする意味すらないでしょうからどちらでもいいでしょうが。あくまで「学校行事」ですからそれ以上のことを徹底しても仕方ありません。かなりの確率で陸上部の生徒は出遅れていましたね。それでも一般生徒と比べると断トツです。当然と言えば当然なんですが・・・。なんとなく効率が悪くてイライラ(笑)。もう少しスムーズに行かないかなという感じですね。
午後からは恒例となっている陸上競技場での持久走。男子は1500m、女子は1000mを全校生徒の前で走ります。これはめちゃくちゃ嫌でしょうね(笑)。各学年ごとが2つのグループに分かれて実施します。3年生であれば男子を2つのグループ、女子を2つのグループに分けてそれぞれ走ります。それ以外の学年はスタンドで走る姿をみているという状況。通常の感覚の生徒であればこの状態でマイペースで走ることはできません。異様な盛り上がりを見せます。私は学校に赴任以来、毎回走っています。最初のころは女子の1000m全てを引っ張っていましたが最近は男女ともに最後の1周を走るだけとなりました。それでもトップを引っ張るのですからそれなりに速い。生徒の前でへばることもできませんからかなり無理して走っています(笑)。
私が指導しているのは短距離ですが1000mや1500m位までは何とか走れます。数年前400mでインターハイに行った女子は長い距離の練習を全くやっていませんが3分6秒くらいで1000mを走ったと思います。当時はほとんどの選手が3分10秒台だった気がします。今はどちらかというと短い距離の選手が多くなっていますが、他の生徒と比べるとそれでも速い。女子の100m選手であっても学年トップで走っています。他が遅いのかもしれませんが3分30秒前後で走れたら十分かなと。「疲れるからゆっくり走る」というのは認めていません。全校生徒の前で「走る」という機会はそれほど多くありません。短距離であってもしっかりと走る必要があります。走り終わった後はかなりぐったりしていましたがそれはそれで大事だと思いますね。
そのため練習はほとんどできず。最初から調整練習とする予定でしたから問題はありません。それでもかなりの疲労度だと思います。アップを簡単に行って本練習へ。30分~1時間前に1500mや1000mを全力で走っていますから今更アップに時間をかける必要はないと思っています。想像以上にMAXで走っていますからね。疲れはあると思いましたが身体が動かないわけではありません。速い動きを行ってからすぐにバトン走へ。この日はこれだけとしておきました。トータルで4本程度で終了。実際はもう少し走っていますが「全力で走る」というのは極力少なくしました。当たり前ですが間違いなく疲労していますからね。
1時間程度で終わらせてそのまま武道場でマッサージとストレッチの時間としました。土曜日に突然ある器具のことを思い出しました。なぜ思い出したかは分かりませんがすぐに購入して実験的に試してみました。身体が緩みやすいということでしたから意味はあると思います。世の中に出回っている器具はほとんどのものが「効果がある」と思います。それを継続して使うことができるかどうかの問題です。効果が実感できてもそれを継続的に使わないから何も変わらない。大きな問題です。購入したものを学校に持ってこらせて少しやらせました。意識しやすいということなので他にも3つばかり購入することに。あとはそれを本当に使うかどうかだけですね。
スポーツテストで本当に疲れるのか?えー、私はそれほど多く走っていませんがめちゃくちゃ疲れました。その証拠に9時には就寝していました(笑)。ペースに余裕がある私でこの状態ですから全力で走っている選手はかなりの疲労度でしょうね。とにかく疲れを残さない努力と配慮をしていきたいと思います。私は・・・そろそろ限界ではないかというのを悟りつつあります。練習全くなしでこんなに走ったら間違いなく体に悪い(笑)。