kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

笑い話ですが…

2009-02-08 | 陸上競技
合同練習に出発する前に足の痛みがある選手にテーピングを巻きました。これはよくあることです。

前日にスポーツ店でプロテインを預かって来ていて車に乗せていたので、待っている選手に「車の中にプロテインがあるから降ろして」と指示を出しました。荷物があると車に乗れませんからね。が、車に見に行った選手が「先生、ありません!!」と報告をしてきました。いやー私が積んだし、さっきあったので座席にあるはずです…。もう一度確認してみるように話すと「先生、プロテインありました!!」と嬉しそうに報告に来ました。最初からあるのは分かってるのだからそれを降ろして欲しいんですよ(笑)。天然系ですね。

そんなこんなで出発していつものようにコーヒーを買う。毎回助手席に座った選手に自販機で買わせるのですが、先程のプロテインの件があったのでいつも飲むブラックコーヒーを缶を確認して「寒いから温かいのね!分かってるよね?」と念を押しました。「分かってます!」と返事があったので安心して待っていたらなかなか戻ってきません。まさか…と思いましたが、案の定「冷たいのを買ってしまいました…」と話してきました。やっぱり(-.-;)。車内は大爆笑(笑)。その後もコーヒーの種類は合っているのに別の自販機に見に行ったりして「初めてのお使い」状態でした。いやー笑わせてくれます。

この手の事件は絶えず起きていますから書く程にはなりません(笑)。日常的に発生する部分ですからね。まーたまたま短時間に2つ連続で起きたので記憶に残ったので書きました。退屈はしませんね(笑)。
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合同練習の後で

2009-02-08 | 陸上競技
合同練習ではかなり走りました。タータンの上で久々に走ったのでダメージも大きいと思います。反発の違いもあります。かなり良い負荷をかける事ができました。

shimaは一人全く走れませんでした。これまで故障らしい故障をしたことがありませんが、今回は痛みで全く走れません。水曜日はなんとか走れたのですが、痛みが出るのでそれ以後全くです。積極的に鍼や気功に行って治療をしていますが、痛い部分をかばって他に痛みが出たりします。難しい部分です。

合同練習が終わり、学校に戻ってからやはり練習が足りないので心肺機能の負荷と乳酸耐性を高めるために自転車練習をすることにしました。一人でさせるわけにはいかないので付き添って練習させました。

下腿の痛みなので大腿部にはかなりの負荷をかける事ができます。一人で実施する耐乳酸トレーニングは過苛酷です。呼吸は荒くなり脚も動きません。それでも動かさなければいけません。辛い練習です。過呼吸寸前まで追い込んでいました。かなりの負荷だったと思います。それも全ては目標のためです。選手も分かっています。苦しくてもやらなければいけない。

本当にそこまでやらないといけないのか?と周りから思われるかもしれませんが、ギリギリの所でやっています。簡単に届く場所ではないというのは全員が分かっている部分ですから。2年生だからレースに優先的に出すという甘い考えは私も選手も捨てなければいけません。強い者から4人。同じ失敗は繰り返せません。早い段階から全員にそういう意識を持たせて競争させています。気持ちが入りすぎてしまえば見えなくなるモノがあります。「想い」だけではどうにもなりません。コントロールしなければいけないと思います。shimaは気持ちが強いですが、それをもっと生かせなければいけません。強くならなければいけません。

先日「3人が60秒で走ってアンカー勝負できれば戦える」と言われました。私は3人共ラップで60秒切り位までいかないといけないと考えています。もちろん簡単な事ではありません。元々60秒がスッと切れるレベルの選手ではありませんから、かなりの積み上げが必要になります。学校でmisatoとも話しましたが、「全てが挑戦」です。私も60秒を切る選手を指導してはいませんし、本人達も未知数です。それでもやらないといけない。そんな勝負をしようとしています。

だから多くの人の力を借りて取り組んでいる。そう考えています。様々な経験をしている指導者のアドバイスを受けながら進んでいきます。私は絶えず冷静に。選手は「冷静に熱く」です。ここがきちんと出来るようになるともうワンランク上がります。イレ込み過ぎる事が無いようにしなければ。ずっとピリピリした関係ではないのが私と選手の関わり方の最大の特徴でしょうか。きつく話すことも多いですが(笑)。

選手達がチームを作っていきます。私も選手と一緒に成長していく必要があります。互いに高めあいたいですね。指導力はまだまだ足りませんが、それを補っていくための「情熱」を持って取り組んでいきたいですね。冷静に…ですね(笑)。
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男子の途中評価

2009-02-08 | 陸上競技
男子、相変わらず故障気味の者が多いですね。かなり走るのでそれのダメージが大きいのもあると思います。男子はケアに対してもかなり意識をしていますが、どうしても故障気味になってしまいます。ここは私がもっと調整していかなければいけないと思いますね。走れない程の故障はいません。本数調整が必要になるでしょうね。

男子は短短が多い。女子とは反対です。それも疲れたら全く動かないタイプの者ばかりなので上手く動きませんでしたね。加速段階のトレーニングが生きて来ている感じはありますが、もっとスムーズに動かないといけません。ここも課題があると思いますね。しかし、furutaniは速い(笑)。男子と互角以上です。11秒台の力はありますね。ビビりました(笑)。
短短としてはもっとスタートからの動きを重視していかなければいけないと思いますね。1ヶ月前よりもさらに差がついている感じがありますね。技術が影響する部分ですからもっと意識して組み立てていく必要があると思います。


スプリント練習は積極的に1本目から走るのでばてますが、かなり負荷をかけられるようになってきました。疲れてから動きが鈍りますが、その中できちんと動きをコントロール出来なければいけません。疲れると全てのタイミングが遅れ気味になります。ここも繰り返しの中で感覚をつかむ事に加えて、補助的な動きを加えていく必要がありますね。

一生懸命に取り組む姿はかなり目立つようになりました。補強への取り組みや練習中の声かけ、1つの事に対しての取り組み方は大きく成長してきています。真面目な選手が多いのできちんと結果を出させてあげたいですね。

こちらもまだまだ課題が多いですが少しずつ積み上げていきたいですね。
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