藤沢市渡内の｢慈眼寺｣は
玉縄城主だった北条綱成を開基とする。
観世経の一節にある
具一切供養慈眼視衆生
福寿海無量是故応頂礼
から採ったと思われる。
曹洞宗寺院としての
チャレンジ精神もあるようです。
混生樹の側には阪東二百観音霊場巡りの
記念碑があります。
玉縄城の支城に近いようです。
１月２０日は暦の上で｢大寒｣
寒さに負けないように！
清少納言の冒頭を思い出しています。
春はあけぼの、、、
夏は夜、、、
秋は夕暮れ、、、
冬はつとめて（早朝）、雪の降りたるは、、、
寒さの中に負けない意志を感じます。
近くの里山風景も冬！
名主の家の門
関谷の見所を歩くのも一興です。
鎌倉市植木の｢久成寺（くじょうじ）｣
日蓮宗の古刹は装いを新たにしています。
江戸時代に玉縄城を治めた係累
戦国時代の上杉謙信の祖・長尾氏
時代を感じさせられる設えです。
藤沢市渡内にある曹洞宗寺院
功徳山早雲禅寺 天嶽院
禅寺らしい凛とした雰囲気があります。
源頼朝ゆかりの不動堂に紅梅
本堂そばにあるお地蔵さん
｢掃けば散り払えばまたも塵積もる
人の心も庭の落ち葉も｣
何となく腑に落ちて帰りました。
｢東慶寺｣は入場が無料になって
普通の禅寺を目指しているようです。
石段を上ると黒塀に蝋梅が薫り初めて
見慣れた景色です。
茶室には白梅が似合います。
本堂前の空間
門がなくなって
そこだけ不思議です。
正月を迎えると毎日が飛ぶように過ぎて行きます。
松の内が７日に済み鏡開きは１１日でした。
１４日には城宿稲荷に行きました。
玉縄小学校にあった菶安殿が本殿です。
戦後すぐ玉縄城の山の上まで運んだそうです。
村人たちが｢どんど焼き｣の火を点けます。
今年一年の無病息災を祈りました。
鎌倉五山第４位｢浄智寺｣
朝の本堂は荘厳な雰囲気でした。
境内を周り｢布袋尊｣のお腹の
膨らみを愛でて来ました。
書院の表玄関に蝋梅の薫り
禅寺らしい雰囲気を味わいました。
鎌倉市津の｢龍口明神社｣
境内には御神木のブナの老木があります。
鳥居をくぐって本殿に手を合わせます。
｢疫病退散｣の文字が心を打ちます。
透明な心で祈りました。
鎌倉江ノ島七福神の弁財天は
江ノ島と鶴岡八幡宮におられます。
八幡宮の源平池に浮かぶ島
旗上げ弁財天社に参ります。
鳥居の内側の屋根に弁天様
ご本尊は鎌倉国宝館におられます。まず
