明日、お休みいただきます。

１２月６日日曜日は、
出張施術とそのまま出張整体セミナーのため、終日お休みをいただきます。

お電話にでにくい状況ですのでメールアドレスをのせておきますね＾＾

月曜日以降のお問い合わせやご予約などお気軽にメールをお送りください。

kaitu-@ezweb.ne.jp

よろしくお願いいたします。

ネット予約もあります。

整体って、整体する人の、考えてることだと思う

あるとき、お客さまから聞いた話なんですが、某所で「ミリ単位でもズレたら大変なことが起こるんだよ」と言われたんだそうです。
たしかに、そういうこともあるのかも知れません。

けれど、僕はこう思うんです。
「身体にはそんなに遊びがないのか？」って。
マンモスを追いかけ、マンモスに追いかけられ、船をこぎ海に潜り野山を採集してまわり、田畑を耕して生きてきたこの身体が、
そんな綱渡りみたいな構造になってるんだろうか？
ミリ単位でさえずれないように、安静にして暮らしてこれたんだろうか？

僕のこの疑問には医学的根拠はないけれど、

もっともっと身体は素晴らしく作られてると思う。
身体はそんなもんじゃない！と。
今の僕の力ではうまくは表現できないですが。


そしてまた。
僕らはお客さまのもつ自然治癒力に頼って施術をさせていただいてるんだろうけど、
でも、、、
難しい施術、高度なテクニックがないとお客様の治る力を引き出せないほど人は弱々しい自然治癒力しかもってないんだろうか？


僕は思うんです。
施術方法は、施術者の人体観、哲学を無意識にバックボーンにしてるんじゃないか、と。
人の体はどうしようもないくらい脆い、すぐに壊れちゃうものなんだぜ、と思っているならそういう手技になるだろうし、そういう指導になる。

僕は、
人の身体ってすごいよね！ビックリだよね！もう笑っちゃうよね！
お客さまも、施術する人も、そう思ってしまうような整体をお伝えしていけたらなあ、と思う今日このごろです。

今日もありがとう。

かいつう館のＨＰはコチラ

便秘の整体♪

かいつう館の施術はお腹がメインだったりします。
この場合のお腹というのは、腹筋群ということなんですが。


ここ最近はお客さまの秘かな要望もあって、便秘にも対応する施術をさせていただいています。

腹筋を丁寧にほぐしてから、

腸をはじめとする内臓に優しく優しくアプローチ。

いま、ホームページを準備しているところですので、詳しくは書きませんが

だいたいの方は起きていられないくらい、気持ちよくなられてます＾＾
それでいて、その日や翌日から快腸になられる方が続出(＾＾)

もし、便秘がちで苦しい思いをされているようでしたら、かいつう館のお腹ケアを試してみませんか^^
お気軽にお問い合わせくださいね♪

今日もありがとう。


かいつう館のことはコチラからも知っていただけます＾＾

股関節痛と整体

伊丹から両股関節痛できてくださったお客さまが
自分からおっしゃってくださったこと。

昔、どこも痛くないときに「かいつう館」のことをチェックしてたんです、と。

それはなぜかというと、「整体を勉強したくていろいろ探していたら目に留まりました」とのことでした＾＾

とまあ、そういうことでしたので、施術しながらお客さまの疑問などにお答えして、
施術しながらお客さまの質問にお答えして、

それの繰り返しでとても楽しい時間を過ごさせていただくことができました(＾＾)



世の中にはいろんな療法があって、それらは存続しているしそれで誰かはよくなるのでどれも間違ってないんだと僕は思っています。

そのなかで僕はもう、人の体に悪を見ず、人の体のすごさを見ながら施術したいと思うようになりました。
身体は歪むんじゃなくて、庇うんだということ。
痛い、悪いといわれながらも、痛くないときがあるという不思議。
そういうことを真摯に見つめて、たどり着いたこの地点。

なにも悪いことは起こってないんだ、ということを伝える整体をしていけたらなあ、、、なんて思ってる今日このごろです＾＾


今日もありがとう。

そんなかいつう館のＨＰはコチラ

三日前のギックリ腰

昨日のムチウチが３年前の交通事故のお話で、今回は三日前のギックリ腰のお話。



ギックリ腰になった日が整体セミナーの日で。
お客さまが先に「今日はお休みと書いてましたが電話はつながると聞いていたので」とおっしゃってくださり、三日後にみさせていただくことになりました。

「辛いので先に鍼治療に行ってきてもいいですか？」と質問されたので、「もちろんです！楽になりそうなことはどうぞどうぞ」と。

で、来られたときの話しでは
結局、いかれなかったそうです。

あと一日まったらかいつう館に行ける、と思ってくださって(＾＾)
といっても常連さんとかではなくて、前回も数年前。そのまた前回も。。。数年置きになにかあったときだけ来てくださるだけなんです。
そういう方に、そんなふうに思っていただいてると思うとなんだか嬉しくなりますね＾＾


原因ははっきりしていて、バスで四国まで移動して、実家の荷物の引越しのお手伝いをしてきたあとから、なんだそうです。
相当な重いものを持ち運びしたりしてきたそうです(汗)

「明日、またバスで移動してその続きをするので。。。。」と(汗汗)。


いつものお腹を施術しながら、「なんでギックリ腰はお腹をするのか」とか。
いろいろしゃべってたらよく笑ってくださって「もう笑っても腰が痛くありません」って(笑)。

だいたい、重いものをもってギックリ腰になったときとか、
笑うと腰にひびく痛みとか、
咳をするのもコワい腰痛とか、

それ、ほとんどお腹でとれてきます。
状況が「お腹」を指し示してるから＾＾

あとは、「痛いのにわかってて痛いことをするのであれば、押しピンを踏んでもその痛みは無視していいってことですからね～」
と言うと大笑いしてくださり・・・

私って押しピンを踏みに行くほうかも～って爆笑になりました＾＾



痛みって、押しピン踏んでるよ！っていうサイン。
そしたら、押しピン抜いて、片足あげてぴょんぴょん飛び跳ねたりしますよね。踏んだほうだけ、地面になるべくつかないようにしたりとか。

その理屈は腰でも股関節でも変わらないと思うんです。

痛いけど、もっともっとやっちゃうのであれば、

押しピン踏んでも、ドンドンと地面を踏みつけてもいい理屈です。
痛い、という感覚なんてなくてもいい理屈。

だから、

痛くなったらまず、痛くない状態に身体をもっていく。
痛いことは避ける。

そうすることで身体はもっともっと、早くはやく回復してくるんじゃないかなあ、って思いますよ(＾＾)


今日もありがとう。
↓ＨＰの窓のところにフェイスブックページがあり、「今日休んでます」とか「明日は臨時休業してます」とか告知しておりますので、ご覧くださいね^^

尼崎でギックリ腰なら♪

三年前からのムチウチ

３年前に交通事故にあい、そこからのムチウチ。
当時のレントゲンでは「ストレートネック」になってることが判明したそうです。

また二軒ほどいった民間のところでは「左右の肩が歪んでる」ことも指摘されたとか。

レントゲンには客観性も再現性もあって科学的ではあるんですが、
交通事故の衝撃で頚椎が「見事に」ストレートネックになるのかどうか。むしろ、「配列」がぐちゃぐちゃになりそうですが^^;

あと、肩の歪みも交通事故の前からいろんなところで指摘されてきたことなんだそうです。

だから、検査でいろいろなことが判明してきたら、
検査でわかったことがお客さまの症状を支持しているかどうか、一呼吸おく余裕はあってもいいんじゃないかな、って僕は思ったりします。


「あ、ここがこうなってるな」と見えたときに、そこで立ち止まらずに
「こうなってるから、ムチウチの症状がでてるんだな」
と推測して、さらに
「こうなってるから、この人はこうやって痛みから逃げてるんだな」
と検証するとか。


このお客さまは交通事故のあとから左右を見るのも上下を見るのも全部、辛いそうです。
「具体的にどういうシチュエーションだとはっきりしますか？」

座ってるだけでも辛い、映画館とかがつらいそうです。まっすぐに座ってるのがしんどい、と。

すかさず、僕は聞きます。
「そういうときは、どうやってるんですか？」って。

肘掛に肘をついて、その手に顔を乗せる(頬杖をつくような)と楽になるからそうしてる・・・とのことでした。


これだけでも、相当なことがわかりますよね。
まっすぐにはしてられないけど、手に顔を預けちゃえば楽。
それはなぜかというと・・・・って。


検査は大切だとは思います。
あとは、検査でわかったことが、症状をキレイに説明しうるかどうかの検証があればもっと絞り込めるんじゃないかな、なんて。



とにかく、お客さまを楽にしてあげたい。

そうしたら、僕がお客さまを楽にしなくても、お客さまが楽になってる瞬間になにが起こってるのか、がわかれば話しは一気に進みます＾＾
お客さまのお身体が、もう答えを知ってるんです。

こうしたら楽なんです～ということがわかれば、「なぜそれが楽なのか」を考えたらいいんですもん。


施術が終わって、首もくるくるまわるようになり、座ったままでしばらく施術をしたんですが、５分と座ってるのが辛いという首もスッキリしてたそうです(＾＾)


今日もありがとう。


長引くムチウチの症状もご相談くださいね＾＾