腰痛の口コミで

あるときに、女性のお客さまが来てくださいました。
どなたかのご紹介のようでしたので、それをお聞きすると、
Ｍさんのご紹介で、とのこと。
なんでも、その方のギックリ腰が一回でよくなった、と聞いていて。

で今回のお客さんの旦那さんが、「痛い痛い」とよく言っていたので「痛いんなら行きなさいよ」って何度もすすめられて。
先に旦那さんが来てくださったのでした。腰痛、膝痛だったかな？

このときはその場でよくなって、翌日はさらに良くなったそうです。
そこからは少しまた痛みが戻ってきた部分があったそうですが、なんと大阪マラソンを完走できるくらにはなってたそうです。

それで奥様のほうが、もともとあった腰痛ー寝起きが痛い、立つときに痛いーという時間限定だったものが、年明けてから、立ってるだけでも痛い、座ってるだけでも痛い、となってきて。
かいつう館に来てくださったのでした。

施術しながら、骨盤矯正の話、歪みの話、お腹の話、をたくさんたくさんしゃべらせていただきました。
楽しかったなあ(笑)。

そういえば、旦那さんも受けて帰られてから「お腹をやってくれた」って奥様におっしゃっておられたそうです(笑)。

この奥様の前の男性も腰痛だったんですが、結局、お腹だけでなんとかなりましたよ。
東京出張中で、次回がいつになるか、皆目わかりませんが、そういう方にこそ、うちがお役に立てたら嬉しいな、なんて思ったりも。

腰痛つながり、は、お腹つながり(笑)。
こうやって、口コミでつながっていくのって、本当にありがたいし、嬉しいです♪

今日もありがとう。

かいつう館 Facebook

いつもブログを見てくださってありがとうございます。
かいつう館のフェイスブックでは(見ることは誰でもできます)、その日のことはその日のうちに(笑)で、ざっと更新しています。
ここのブログでは本筋には関係ないので出していないバクチャンや子どもたちのことも、たまに出てきますよ。
よろしければご覧くださいね♪
かいつう館ＦＢはコチラ。

薬指痛

いつもは肩こりや首のしんどさで来てくださる方なんですが。
今回は、首、肩から腕、それから手の薬指まで痛み？がある、とのことで。

いつもどおり、全身をさせていただいて、それから座ってもらって、腕をやっていきます。
腕は軽くなってるんだけど、どうしても薬指の違和感は残る。

で、また見直して、いろいろやっていきます。

また軽くなるんだけど、、、薬指の第一関節の横に、まだ残る。

こうやってちょっとずつ面積が減ってくるので、それに勇気付けられながら(笑)、しつこくやっていきます(苦笑)。

そのうち、お客さんのほうが、「この薬指には本当の場所じゃない気がする」とおっしゃられまして。
「ここになんかある気がする」と腕のある場所を押えてくれまして。

その場所を押えてみたら、わっ、本当に薬指の残ってた小さい場所の痛みが消えました！

たまに書くことですが、お客さんって、本当にウソは言いません。
ヒントになることを、いっぱい言ってくれてます。
ただ、僕らのなかに専門的といわれる常識があって、それをスルーしちゃうことがあるだけなんです。

でも。お客様の体のなかで起こっていることです。お客様の感覚と、僕らの常識とが違った場合。
お客様の感覚のほうを切り捨てるのは、どうなのか？と思うんです。
感覚は体に密接につながっているけれど、知識は、体とくっついていない場合が多いですから。。。

そんなこんなでまたお客様に助けていただけました！
今日もありがとう。

産後の膝痛・・・と書いてみますが。

神戸市須磨区から、産後２ヶ月の方がわざわざ来てくださいました。

「なんでまた遠いのに・・・」と言うと

「神戸から京都まで通勤してたので、電車で行けて同じ県内なら大丈夫です」と(笑)。

そのなかでも、かいつう館が「子連れオッケー整体院」だったので、もしパパさんがいないときに行きたくなっても大丈夫だから、とのことでした。

今回はベビーカーがなかったのと、パパさんがお休みだったので、預けてこられてのご来店。


骨盤矯正は、「産後は締めたほうがいいのかな」ということでした。一応、施術をしながら、確認をしていって。ちょこちょことしてはいきましたが、気になるほどではありませんでしたよ。

個人的には、「出産で骨盤が開く」というよりも「育児で骨盤が開いて見える」なのではないか、と思っています。
そのへんも説明はさせていただきました。


膝痛のほうは、赤ちゃんを抱き上げる、抱き下ろすときに膝が痛くなってきた、とのこと。


お店ではあまり痛みもなく。なので、むりやり痛みがでそうな動きをしてもらって(苦笑)それを目安にやっていきました。しゃがむときにまっすぐではなく斜めにしゃがんでもらうと、それでようやく普段の痛みが再現できました。それを取るのにちょっと・・・時間がかかってしまいました。



産後の膝痛とはいうものの、単純に考えたら、「育児の腰痛」ですよね。

しゃがんで、赤ちゃんを抱き取って、立ち上がる。
赤ちゃんを抱いたまま、しゃがんで、そっと寝かせる。


ある意味、重みをもちながらのスクワットです。
しかも、あやすために、抱いたまま、体を横に揺らしたりします。でも、膝ってあんまり横に曲がるようにはなってませんよね。

そういうところから来てる膝痛だと思うので、僕は「育児の膝痛」だと思っているんです。

前にも書きましたが「産後の・・・」っていうのは、あまりにも「育児の大変さ」に理解がないんじゃないかって。
出産したから、そうなった。
そうじゃなくて、出産も大変なこと。育児も大変なこと。そういうのが合わさって症状が出てくるんじゃないのか。

骨盤が開くのも、腰が痛くなるのも、膝が痛くなるのも、そういう目線でみたほうが自然な解釈ができそう。と僕は思うんです。



今回は幸いにも、パパさんが赤ちゃんを見ててくれているということなので、赤ちゃんの写真はなしです。ママさんとしては、リラックスもできるのでそのほうがいいとは思っているのですが・・・

お帰りの際には頼んでしまいました。

「次回はぜひ、赤ちゃんの写真を撮らせてください」って(笑)。だって、赤ちゃんみてると、なんか和んじゃいますもん♪





今日もありがとう。

「軽い」(？)から・・・と

少し前なんですが。
かいつう館が移転する前から「知ってはいた」というお客様が来てくださいました。
考えてみれば、、、長いです、それ(苦笑)。

いろいろお話をしていたら、うちのブログも読んでいてくださったそうで、

メインの症状は肩こりで、「自分はひどくないのに、かいつう館に行っていいのかしら？」という迷いがあったそうなんです(苦笑)。
それはもう、謝るしかないです(汗)。

うちにも、「定期的におしゃべりに」来て下さる方もおられますし、「なんとなく」来て下さる方も(笑)。
今はどこも痛くないけど、受けたら楽になるので、とかおっしゃってくださってます♪

単に、「症状」があったほうが「書きやすい」だけなんです。ほんと、申し訳ないです。

そのへんを説明させていただいたら、お帰りのときには「また遊びにきます」とおっしゃってくださったので、ほっとしました(笑)。


実は、かいつう館にはいろんな方が来られています。

先日も「朝が起きられない、夜が眠りづらくなった、便秘がひどくなった・・・」というのに加えて、「首が痛い腰が痛い」、というお客さんが来てくださいました。

かいつう館的には「首が痛い、腰が痛い」のを無くしていく方向で施術をしていくのですが。
このときはなんとなく、「前者のための施術が先だな」という感覚があったんです。
なので、首痛腰痛には手をつけずに、全身の緊張をゆるめるように心を込めて施術をさせていただきました(僕がこういう選択をするのは珍しいのですが)。

結果的にはそれで楽になられたようで、後日にうちを薦めてくださった方からもメールをいただいたいんです。

「先程、○○から報告がありましたのでお伝えします。朝、なかなか起きられなかったのが、今朝は6時に、すっと起きることができ、暫く便秘だったのも解消されたと喜んでおりました。まさに、的確な治療で非常に効果的でありました。ありがとうございました。△△も母もいい常態で維持できています。重ねて感謝申し上げます。合掌」

ということでした。
こういうふうに、良くなってくれるととても嬉しい♪そして、こうやって教えてくださるので、天狗に、、、いや、舞い上がってまた幸せな気分で施術する元気になります(笑)。

正直に書くとあんまりこういう話しがブログに出てこないのは「朝、起きられなかった」「夜、眠れなくなった」「便秘になった」に対して「特別な施術」をしているわけではないのと、「その場ー店を出るまでの間ー」で変化がわからないのと、で終わったときにブログにしづらいだけなんです(苦笑)。

実際に「体を整える」がメインなわけでして、そういう意味では重い軽いとか、あんまり関係ない・・・はず(苦笑)。来ていただけるなら、精一杯のことをさせていただく、というスタンスは変えないつもりです。

今日もありがとう。

妊婦さんの整体

妊娠７ヶ月の妊婦さんの腰痛と肩こりの施術をさせていただきました。
３人目の赤ちゃんだそうです。お話を聞いていて「大変」とはおっしゃいませんでしたが、大変そう(汗)。

妊婦さんの施術は、僕自身が、純粋になれるので緊張するけど、好きなんです。

産後の腰痛なんかではしっかりやっているお腹の施術。
もちろん、妊婦さんにはお腹はできません。だけど、、、お腹なのはわかってるんです(苦笑)。
なので、出来る範囲で、できる施術しながら、「良くなってもらえるように」とあとは心で祈りながらやってます(えへへ)。
だって、お腹ができない以上、技術に頼れないですから。
技術に頼れないぶん、よりいっそう祈る思いが強くなります。
そういうときって、ふっと自分の意識が飛びそうな感覚がやってきたりして、なんか好きなんです(笑)。

といっても手はちゃんと動かしてますからね(笑)。やってることは、あんまり変わらないんですが。



今回のお客様はなんと、、、
「最新の記事に赤ちゃんの写真があって。それとは別に友達のＦＢをみたら同じ赤ちゃんが写ってて」で、え？とビックリされてそのお友達に連絡をとってみて・・・ということがあったそうです。

それで先に来てくださってたお客さんが「すごくいいよ」って薦めて下さったそう。ありがたいことですう～。
そういう縁ってあるんですねえ。なんだか不思議～～～。


今日もありがとう♪

あちこちが痛い

何度か来てくださったことのあるお客さんです。
右のふくらはぎが痛い。
から始まって、左の股関節・腰まわりが痛い。
になって、左肩が痛い。
と思っていたら右肩が強烈に痛くなって。
右腕を動かした瞬間に痛みが走るようになった。

最初は「まだ、(行かなくても)大丈夫かな」「ほっといても治るかな」と様子を見ていたらそれが右肩にまで来て「もうだめだ～。行っとけば良かった～」って(苦笑)。

でも、それが自然ですよね。僕だってそう思う(笑)。
実際にある程度のものならほっといても治りうると思うし。

今回は、面白い体験をさせていただきました～。
たとえば、座ってもらって右肩を触ってると左の腿にジンジンするのが感じられるんだそうです。

左股関節を触っているときは、右肩の後ろがす～っとする感じがする、とかもおっしゃっておられました。
なんでなんでしょう？

なにかわからないうちに、すっごく良くなってきたみたいで、なぜか(苦笑)めっちゃ感激してくださいました。
ほんと、身体のことは、わからないことだらけです(笑)。

こういう日も、たまにはありますよね、そりゃ。

今日もありがとう。

整体セミナーでのご縁

うちがやっている「動作分析整体法」のセミナーを受けてくださった方のお話です。

お一方は、いつも「動作分析整体法はすごいすごい」とおっしゃってよくメールをくださるんです。
自分の伝えたものが、誰かのお役に立ってる、というのはまた格別のものがあります。ありがたいことです。
この方も、いよいよＨＰに着手する、ということで(まだ、本業にはされていないので)、今月末にその打ち合わせで再会させていただきます！

楽しみーーーー！！！


そして、九州から習いに来てくださった方も、ついに整体「も」本格始動ということでご連絡をいただきました。
またＨＰができたらここでも紹介させていただこうと思っています。
先生のブログでもうちのことに触れていただきました。
考えたら、お会いしたのは整体セミナーの二日間だけ、あとはなにかあったときのメールのやり取りだけですのに、僕の人柄をこんなふうに書いていただいて・・・。
本当に感謝しております。

こうやって、縁がひろがり、また繋がっていくって、ありがたいことですねっ。

ああ、嬉しい～♪

今日もありがとう。

痛くない姿勢には意味がある

３年くらい前に、妊娠中に坐骨神経痛で来られたことがあるママさんが３年経ってからギックリ腰でまた来てくださいました。
あのあと、坐骨神経痛もほとんど気にならなくなったそうです。
お一人目のときは、妊娠中は坐骨神経痛が痛くてたまらなかったそうなんですが。
良かったです～。


今回は、相当痛そう・・・。
うちのベッドに腰掛ける、それだけで苦痛を感じるとおっしゃっておられたんです。

どうやってここまで来られたのかを確認すると、
「自転車」。自転車に乗ってるときは、まあまあ楽だったそうですよ。

でね、

椅子に座ってるのは腰が痛い。
自転車で来るのは、腰が楽。

と文章で二つ並べると、「その違い」がわかれば、なにかがわかりそうではないでしょうか。

痛いときは、痛くないように姿勢を変えて庇おうとしますよね。
この場合は、自転車に乗ってるときが、たまたまそれだったわけです。
でも、椅子だとそういう庇い方ができていないことになる。
「この違いはなんなんだろう？」

こんなふうに、「どこがズレてる？歪んでる？」という見方ではなく、
「なにが痛くてなには痛くない？」という観察・推測の仕方をすると、

「この人が庇っているところ」が浮き彫りになることがあります。
当然、、、庇っているところには、なにかがありますよね？
そこを庇うと痛みが軽減する。
ということは、「逆に、この人が痛くないとき、どこを庇っていることになるのか？」を見てあげることができたら・・・。
どこにアプローチすべきか、わかってしまうことになりますよね？

なにも体をまっすぐにしてもらってズレや歪みを検査しなくても、「楽な姿勢」と「痛い姿勢」を聞かせてもらえれば、「どこに要因があるか」という場所の推測はできるわけです。
わかったところでキツイギックリ腰だと一回では痛みがゼロにならないことも多いと思いますですが(汗)。

今回も、「来たときのことを思えばだいぶ楽です」とおっしゃってはいただけましたが、「わあ～、すごーい。痛くない」というレベルにはほど遠かったです。ごめんなさいね。
でも、時間いっぱいまで、諦めずにこれからもやっていきますね。

今日もありがとう。

歯医者さんからのご紹介で考えたことなど

先日、いつもお世話になっている歯医者さんからのご紹介で、伊丹の方の、左首・肩痛の施術をさせていただきました。
歯医者さんからのご紹介というのは、左の顎関節症でそちらに行かれていて、そのときに「ここがこういうふうにツライんだ」といったニュアンスのことを伝えた結果として、うちを紹介されて、ということらしいんです。

先にいったいくつかの歯医者さんでは、落ち込むようなことを言われたりもしたらしいのですが、ここの歯医者さんにいって気持ちが楽になった、とかもおっしゃっておられました。

顎関節症に関しては、歯医者さんのほうで治療が進んでいました。僕はさわった感じとしての全身の緊張を緩めるのと、メインの左の症状をやっていきました。

やっぱり「お腹」のことは指摘されちゃいました(笑)。でも、お腹の硬いところを押えるだけでもあごが楽になるのを実感してもらえたので、納得してくださったかな？とは思いますが。

なんにしても、首まわりも、なんと(全身とお顔もしたせいか)口をあけたときも顎関節がとても楽になっている、と喜んでいただけましたよ。わーい♪


話はとぶのですが、うちにこられるお客様のなかに、「寝起きから肩がこってる」「おきたらもう首がガチガチ」とおっしゃる方もけっこうおられるんです。もちろん、僕なりに、そういうことがないようにとがんばりはするのですが。

↑この文章から考えると「寝てる間」のことが原因か？とも読めますよね。
で、たいがいは「枕」を変える、ということに向かいます。
それで良くなる人も、おられると思います。
が、もうひとつ、要因が考えられますよね。

それは寝ているときの「食いしばり・歯軋り」。
起きているときには考えらないような力で寝ているときに歯軋りをしていたら？

それが元で寝起きから感じる首こりにつながっている可能性もありますよね。
でも、「首がこるから、歯医者さんに」行く人って、まずいないですよね(苦笑)。

偉そうにいうわけではないのですが、そういう意味では、歯医者さんと整体師など、はもっと協力しあえることがあるんじゃないかなあ、と思ったりもしたのでした。(質の良い信頼できる歯医者さんを紹介してあげたり、とかね)

今日もありがとう。