尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

そんなことで腰痛に!?

2013-02-02 07:00:00 | 健康 整体
この前、ズボンを何着も履き替えていて、脱ぎながら途中で足で蹴るように脱ぎきろうとしたところ、腰にギクッと来た方がおられました(笑)。
もともと、西宮にお住まいでそのときに歯医者さんのご紹介で来てくださったんですが、結婚ということで淡路島に引越しされたんですね。
でも、たまに、それからもかいつう館にきてくださっていて。

先日も、淡路島から三宮に通勤、そのあと京都の実家に帰るという途中で立ち寄ってくださいました。

僕はいつも、その動作をしたら痛くなるのはなんでなんだろう?って僕は考えるんです。
その動きをしたからこそ、痛くなったのだから、その動きと痛みを結びつけるものはなんだろう?って。

こういう考え方をすることによって、「どこが歪んでいるのか」にとらわれてしまうことを防ぐことができます。

もしどこかが歪んでいたとしても、「それさえしなければ痛くなかった」わけだから、要因としては歪みは弱いと思うんですね。

なので、腰痛になったキッカケ、または、今やってみて痛いこと、を僕はとても大事にします。
それは直接、腰痛に結びつくことだからです。

骨盤が歪んでいようと、その歪み方であれば、足で蹴りだすようにしたら腰が痛くなるよ、というふうに結び付けられるかどうか。
説明が可能かどうか。

他にも、片足立ちするようにしても腰は痛くないけど、靴をはくような動作(片足で立って、右足を曲げて右手で踵を靴に入れる動作)は痛いんですって。
これなども、きっとその動作の「なか」に、痛みと結びついてる何かがあると思うんですね。その部分を見つけてあげることができると、直接的な痛みの減り方をするんじゃないか、と思っています。
そのわりには、時間がかかってますけどね(苦笑)。

お客さんからは「こうなる前に、早めに(かいつう館に)行っておけば良かった」とおっしゃっていただきましたが、、、まあ、僕だって「こうなる前」なら行こうとは思いませんから(爆)。

今日もありがとう。
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真夜中のスピリチュアル整体小噺

2013-02-02 00:00:00 | 健康 整体
節分ですね~。

みんちゃんたちも幼稚園に鬼がやってきて豆まきを楽しんだ?ようです。
行く前は、「鬼、ほんまに来ないよね?来ないやんなあ?」とかなり心配しておりました。
彼女にとって、「鬼」というのはシャレにならないですから(苦笑)。

帰ってきてからは何度も「鬼がかわいかった~~~」と言っておりましたよ(笑)。


昔は、「鬼、いるで」とか言っていたので、これを機会にまた聞いてみましたよ。
「鬼って、見たことあるん?」って。

そしたら、返ってきた言葉が、たった一言だけ。
「鬼は人間のなかにいるやんか」

え????
それから、何度も「もう一回言って?もう一回教えて?」とお願いしたんですが、もう二度とその話はしてくれませんでした。

「鬼は人間のなかにいるやんか」

おそろしく深い話です。

外の世界を見渡しても、「鬼か!」と思うような事件は毎日です。
そういう意味では、人間社会のなかに鬼はいるやんか、というふうにも感じます。

また、自分のことを考えてみるとハラワタが煮えくり返っているようなとき、そのときに考えていることや外に現した自分の言動を振り返ってみたとき、「人間(自分)のなか(内部)に鬼はいるやんか」という意味が実感をともなって突きつけられます。

子どもがそんな深い意味でいうんかな?と思って聞き返してもこういう「大事なこと」は二度と言ってくれないのです(苦笑)。
少なくとも、自分のことを考えたら「内部にこそ鬼はいる」というのはとてもよくわかります。


ただ、「選択」はできると思うんですね。
内部に鬼もいるだろうけど、仏もいると思うの。「今、どちらの自分でいるのか」という選択はできる。できる、と知っておきたい。

話は飛ぶけれど。はるか昔にも書いたと思うんですが、高僧や神主や陰陽師が悪霊を成仏させる、というのがあります。
しかし、彼らの法力験力神通力をもってしても、おサルさんは人間にはならない。それは、元が人間じゃないからです。
元にないもの、は出てきません。
だけど、悪霊は成仏しうる。
たぶん、、、元に仏がないと、仏にはなれないと思うんだよね。おサルが祈りでは人間にならないように(おサルが成仏する可能性は否定しません)。

もうすぐ節分。
食べた豆は、内部の鬼も食べるのかな(笑)。

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