今日、14日水曜日はセミナーを開催中のため、お休みをいただいております。ご迷惑をおかけしておりますがよろしくお願いします。
歯医者さんのご紹介でお客さんが来てくださいました。
アゴの音が鳴る、というのもあって。
その歯医者さんが、顎関節症はかいつう館へ、って言って投げたわけじゃないですよ(爆)。そこの歯医者さんのすごいところは、肩や首や頭まで触ってくれて「コリコリ、カチカチになってますよ。これらが緩むだけでも楽になるかも知れませんよ」とその人のためになることを必要に応じてトータルで提案してくれるんです。歯医者さんで、首や頭の筋肉のコリが、、、なんて普通はあんまり診てくれないですよね?
確かに首凝りの自覚は強いそうなので、それも含めて来てくださいました。
こうやって歯医者さんと協同で?お客さんのお役にたてたら僕も嬉しいものです。
うつ伏せからさわっていきましたが、特に・・・。
仰向けではお腹は驚くほどに硬かったです(汗)。
お腹だけでもアゴの辛さが「まろやかに」なって来た、とビックリされてました。
最後は首やお顔まわりで施術していきます。
音がなるのは左のアゴ。
で、お客さんのお話を僕は最大限に重視したいと思っているんです。
顎関節症はアゴの関節はもちろん大事。この民間療法の業界では、頚椎や頭蓋骨のズレも視野に入れておられる先生も大勢おられますし、もっと下部の骨盤の歪みからも診ていかれる先生もたくさんおられます。
僕は・・・お客さんの話から組み立てていきます(笑)。
この方は、「口をあけて締めるときに左のアゴがずれたような感覚とともに音がなる」とおっしゃっておられたんです。
施術しながらさらに聞いていくと、「右で噛んだときに、左で音がなる」とおっしゃいました。
ためしに、左で強く噛んでもらいますと、「スムーズにできる」んだそうです。
右で噛んだら?「左の顎が鳴ります」とのこと。
音が鳴るほうを悪い側とすると、悪い側で噛んでもなんてことはない。音が鳴らないほうを良い側だとすると、そっちで噛むと反対側の音が鳴る。
こういうことが浮き彫りになってきますね。
つまり、「右で噛む」という行為が、「左の顎で音が鳴る」というのを引き起こしているのでは?というのが「文章上」見えてきますでしょ?はっきり言うと「なんの検査をしなくても、お客さんの話からだけでわかるでしょ」ということです。お客さんのいうことをそのまま信じたら。
なので、右側の口まわり、首まわり、顎まわりなんかをやっていくと、左側の音が小さくなってくるんです。もちろん、左側もあとでやりましたけど。
音は痛みよりもゼロにしづらくて、「かなり小さくなった」というところまでで終了することになしました。音自体が小さくなったこともですが、肩も首も姿勢も(勝手に)よくなったことにとても喜んでいただけました。
お客さんの言うことをそのまま受け入れたら、この人の言ってる症状はどういうことを表しているのか?
これが僕がいつも手がかりとするものごとです。お客さんはウソを言わないですから。
今日もありがとう。
歯医者さんのご紹介でお客さんが来てくださいました。
アゴの音が鳴る、というのもあって。
その歯医者さんが、顎関節症はかいつう館へ、って言って投げたわけじゃないですよ(爆)。そこの歯医者さんのすごいところは、肩や首や頭まで触ってくれて「コリコリ、カチカチになってますよ。これらが緩むだけでも楽になるかも知れませんよ」とその人のためになることを必要に応じてトータルで提案してくれるんです。歯医者さんで、首や頭の筋肉のコリが、、、なんて普通はあんまり診てくれないですよね?
確かに首凝りの自覚は強いそうなので、それも含めて来てくださいました。
こうやって歯医者さんと協同で?お客さんのお役にたてたら僕も嬉しいものです。
うつ伏せからさわっていきましたが、特に・・・。
仰向けではお腹は驚くほどに硬かったです(汗)。
お腹だけでもアゴの辛さが「まろやかに」なって来た、とビックリされてました。
最後は首やお顔まわりで施術していきます。
音がなるのは左のアゴ。
で、お客さんのお話を僕は最大限に重視したいと思っているんです。
顎関節症はアゴの関節はもちろん大事。この民間療法の業界では、頚椎や頭蓋骨のズレも視野に入れておられる先生も大勢おられますし、もっと下部の骨盤の歪みからも診ていかれる先生もたくさんおられます。
僕は・・・お客さんの話から組み立てていきます(笑)。
この方は、「口をあけて締めるときに左のアゴがずれたような感覚とともに音がなる」とおっしゃっておられたんです。
施術しながらさらに聞いていくと、「右で噛んだときに、左で音がなる」とおっしゃいました。
ためしに、左で強く噛んでもらいますと、「スムーズにできる」んだそうです。
右で噛んだら?「左の顎が鳴ります」とのこと。
音が鳴るほうを悪い側とすると、悪い側で噛んでもなんてことはない。音が鳴らないほうを良い側だとすると、そっちで噛むと反対側の音が鳴る。
こういうことが浮き彫りになってきますね。
つまり、「右で噛む」という行為が、「左の顎で音が鳴る」というのを引き起こしているのでは?というのが「文章上」見えてきますでしょ?はっきり言うと「なんの検査をしなくても、お客さんの話からだけでわかるでしょ」ということです。お客さんのいうことをそのまま信じたら。
なので、右側の口まわり、首まわり、顎まわりなんかをやっていくと、左側の音が小さくなってくるんです。もちろん、左側もあとでやりましたけど。
音は痛みよりもゼロにしづらくて、「かなり小さくなった」というところまでで終了することになしました。音自体が小さくなったこともですが、肩も首も姿勢も(勝手に)よくなったことにとても喜んでいただけました。
お客さんの言うことをそのまま受け入れたら、この人の言ってる症状はどういうことを表しているのか?
これが僕がいつも手がかりとするものごとです。お客さんはウソを言わないですから。
今日もありがとう。